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「梅毒」の報告数が急増しています!

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2018年4月23日

「梅毒」の報告数が急増しています!

 全国における平成29年の梅毒患者数は5,770人(速報値)で,44年ぶりに5,000人を超えました。京都市においても,平成29年は71件の届出があり,平成25年と比較すると約9倍に増加しています。

 男女ともに20・30代の感染が多い傾向にあります。

 早期の薬物治療で完治できますが,検査や治療が遅れたり,治療せずに放置すると脳や心臓に重い合併症を引き起こす危険があります。特に妊娠中に感染すると死産や胎児に障害が起きる可能性があります。


京都市の梅毒届出件数です。

梅毒とは

 梅毒トレポネーマという細菌により引き起こされる全身性の感染症です。早期の治療で完治が可能ですが,治療が遅れると,脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。

 梅毒に感染すると,HIVなどの他の性感染症にもかかりやすくなります。また,妊娠中に感染すると,死産や早産,新生児死亡の原因になったり,赤ちゃんに重い障害が残ることがありますので,注意が必要です。

 1期・2期・晩期の各期の間に一旦症状が消えますが,症状がない期間でも他人にうつしてしまったり,放置すると症状が進行してしまいますので,検査により感染の有無を確認し,治療することが大切です。

感染経路

 感染者との性行為などにより,性器や口などの皮膚や粘膜の小さな傷から細菌が侵入し,感染します。

症状

 感染後,経過した期間により症状が異なります。感染していても症状がないことがあり,症状がなくてもパートナーに感染させる可能性があります。

 <1期:感染後約3週間>

  感染部位(主に陰部,口唇部,口腔内)にしこりが生じ,股の付け根の部分のリンパ節が腫れることがあります。

 <2期:感染後数か月>

  全身のリンパ節が腫れる他,発熱,倦怠感,「バラ疹」と呼ばれる全身性発疹が現れることがあります。

 <晩期:感染後数年>

  皮膚や筋肉,骨などに腫瘍が生じたり,脳や脊髄,神経が侵されることがあります。

予防方法について

 コンドームを使用し,感染部位と粘膜や皮膚が直接接触しないようにすることで予防できます。

 ただし,コンドームが覆わない直接接触する皮膚や粘膜部分に症状があると,コンドームでは予防できない場合がありますので,皮膚や粘膜に異常があった場合は,性的な接触を控え,早めに医療機関を受診しましょう。

検査について

 感染していても症状がないことがあるため,検査により感染の有無を確認することが大切です。

 京都市では,HIV検査と同時に梅毒検査(無料・匿名・予約不要)を受けていただくことができます。→詳細はこちら

梅毒啓発チラシ

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 健康安全課
電話:075-222-4421 ファックス:075-222-4062

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