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「梅毒」の報告数が急増しています!

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2021年7月5日

「梅毒」の報告数が急増しています!

 近年,全国的に梅毒の報告数が増加しており,令和元年の全国の梅毒患者報告数は6,642件でした。

 京都市においても,令和元年に66件,令和2年に60件の報告があり,平成25年と比較すると,約8倍に増加しています。また,年代別の報告数は10~30歳代が全体の約63%を占めています。

 



梅毒とは

 梅毒トレポネーマという病原体が原因となる感染症のことです。

感染経路

 感染者との性行為などにより,性器や口などの皮膚や粘膜の小さな傷から細菌が侵入し,感染します。

症状

・ 一般的には以下のような経過をたどりますが,症状が現れたり消えたりするので感染に気が付きにくく,気付かず放置している間に進行し,全身の病変を引き起こすことがあります。

・ 性器だけでなく,唇や口の中に感染が広がることもあります。

・ 妊婦さんが感染していると,死産や早産,赤ちゃんの障害につながるおそれがあります。

主な症状の経過
感染期 感染からの経過 症状 
1期感染後約3週 

・感染部位のしこり

(主に陰部,口唇部,口腔内)

・股の付け根のリンパ節の腫れ 

2期感染後数か月 

・バラ疹

(手のひら,足の裏,体全体にうっすらと赤い発疹が出ます) 

3期感染後数年

・皮膚や筋肉,骨などの腫瘍

・心臓,血管,脳などの複数の臓器の病変

リスクを減らすために

コンドームを正しく使用する

 性行為によっては性器だけでなく,のどや肛門,直腸にも感染することがあります。コンドームを使用し,感染部位と粘膜や皮膚が直接接触しないようにすることで予防できます。

 ただし,コンドームが覆わない直接接触する皮膚や粘膜部分に症状があると,コンドームでは予防できない場合がありますので,皮膚や粘膜に異常があった場合は,性的な接触を控え,早めに医療機関を受診しましょう。

不特定多数の人との性的接触は控える

 接触の人数が多いほど,感染の危険性は高まります。また,相手が増えればそれだけ周囲にも,感染を広めてしまいます。

心配があれば検査を受ける

 「感染したかもしれない」と思うときは,早めに検査を受けましょう。 感染していても症状がないことがあるため,パートナーも一緒に受検することをお勧めします。

 ★京都市で実施している検査について → こちら 

梅毒啓発チラシ

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話:075-222-4421 ファックス:075-222-4062

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