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京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例の施行に係る取組について

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2015年7月13日

京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例の施行に係る取組について

 「京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例」の平成27年7月1日からの施行に当たっては,平成27年2月市会における修正議決の趣旨を踏まえ,市民の皆様に適切に御理解をいただけるよう,人と動物の共生に向けた新たな仕組みの構築や,様々な媒体を活用した条例の周知に努めてきました。

 また,条例の施行を受け,7月5日(日曜日)には,門川市長を先頭に,人と動物の共生できる社会を目指して,野良猫への適正な給餌や犬のふん回収など,動物と関わる方のマナー意識の向上を訴える啓発活動を行いました。

1 人と動物の共生に向けた新たな仕組みの構築

(1) マイクロチップ装着の助成

 条例において犬猫の所有者明示の努力義務を定めたことを受け,公益社団法人京都市獣医師会が施術費用を(会員獣医師による無償施術),本市がマイクロチップ代をそれぞれ負担することにより,5月から,指定病院で犬猫のマイクロチップ装着を無償で受けられる制度を開始しています(情報登録料1,050円は実費負担要)。

(2) 譲渡事業の推進

 平成27年5月開所の京都動物愛護センターにおいて,十分な世話ができないことから収容中に死亡してしまうことも多い生まれたばかりの子猫を,自宅で一時的に預かり,譲渡に適した月齢となるまで,目の行き届いたきめ細やかなお世話をしていただく「子猫の一時預かり在宅ボランティア外部サイトへリンクします」を開始するなど,京都府と共同して,犬猫の譲渡事業を広域的に展開し,譲渡数を増加させる取組を開始しています。

(3) 野良猫に対する取組の推進

 猫は屋内で飼養することが正しい飼い方です。野良猫は,病気や事故の危険にさらされ,餌を得にくく,雨や寒さもしのげません。また,ふん尿等が人の迷惑にもなるなど,猫にとっても人にとっても望ましいものではありません。

 このため,現にいる野良猫は飼い猫としていくなど,できる限り良好な生存環境の下に置くとともに,これ以上増やさず,将来的にはなくしていくことを念頭に,次の取組を行いました。

ア 「給餌行為」について,条例に基づき,適切な給餌の方法についての具体的な遵守基準を定めました

イ 自治会,町内会等の単位で適切に野良猫を管理する取組を登録し,本市が無償で避妊去勢手術の実施等の支援を行う「まちねこ活動支援制度」の活動団体の人数要件を,従前の3名以上から原則2名以上に緩和し,明確な地域合意の下での取組が一層進むよう,より利用しやすい制度としました。

ウ 条例の施行にあわせ,町内会等の同意を得られないなど,「まちねこ活動支援制度」の要件を満たすことができないものでも,野良猫を適切に管理し,かつ,避妊去勢手術や譲渡等に取り組む活動については,任意に届け出て,届出済標の交付を受けることができる「野良猫への給餌に係る届出掲示制度」を設け,本市が助言,指導することで,周辺の生活環境に悪影響を与えることなく,地域の合意を得られる活動へと繋げていく仕組みも整えました。

2 条例の周知啓発の取組

 条例の公布から施行まで3箇月間の周知期間が設けられたことを踏まえ,市民しんぶんやCM等の広報媒体による周知に加え,ちらしの全戸回覧や市内ペットショップでの啓発コーナーの設置等関係団体の協力もいただきながら,本市関係機関からも周知を行うなど,様々な媒体や機会を通じて条例の周知に取り組んでまいりました。

(1) 各種広報媒体を用いたもの

 ア 市民しんぶん4月号での記事掲載(掲載,配布済)

 イ 京都市広報板におけるポスターの掲示(6月1日~15日)

 ウ KBS京都でのCM放送(5月18日~7月上旬)

 エ 市民しんぶん7月号での記事掲載(掲載,配布済)

 オ 京都市情報館(京都市公式ホームページ)での情報発信(逐次実施)

(2) 関係団体の協力を得たもの

 ア 保健協議会を通じた全戸回覧ちらしの回覧(6月中)

 イ 区民ふれあいまつりでの保健協議会ブースでの周知,啓発物品の配布

 ウ 地域の清掃活動での主催団体による条例啓発物品の配布

 エ 市獣医師会会員動物病院でのポスター掲示,チラシの配架

 オ 市内ペットショップでの顧客への条例の周知の取組(例:周知コーナーの設置や,顧客へのちらしの配布と条例内容の個別説明等)

(3) 本市の関係機関等を通じたもの

 ア 区役所,支所等での条例周知ののぼりの設置や,ポスター掲示,ちらしの配架等

 イ 保健センターで被害相談等を受けたことを受けての周知

 ウ ふん被害等で相談が寄せられた際に利用してもらうよう配布しているふん放置防止啓発看板を配布し,これを掲示してもらうことによる周知

 エ 京都動物愛護センターでの,ポスター掲示やちらしの配架等

広報媒体による条例の周知啓発の例

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3 哲学の道での啓発活動の実施

動物と関わる方のマナー意識の向上に向けては,繰り返し,地域ぐるみで呼びかけることにより,地域の目がある中でマナー違反をしにくい風土を築いていく必要があります。

条例の施行を受け,門川市長を先頭に,人と動物の共生できる社会を目指して,野良猫への適正な給餌や犬のふん回収など動物と関わる方のマナー意識の向上を地域ぐるみで訴える啓発活動を次のとおり実施しました。

本市では,この活動をモデルケースとして,今後,順次,他の地域でも「地域ぐるみ」でマナー意識の向上に取り組んでいきます。

(1) 実施日時 平成27年7月5日(日曜日)午前10時~11時

(2) 場  所 左京区哲学の道(熊野若王子神社付近一帯)

(3) 主  催 京都市,錦林東山学区保健協議会,錦林東山学区市政協力委員,若王子町内会,北ノ坊北部町内会,北ノ坊南部町内会

(4) 参 加 者 門川市長ほか京都市関係職員,保健協議会役員,市政協力員,町内会の役員ほか町内の方,地域猫活動を行っている方,動物愛護団体

(5) 活動内容

 ア 啓発物品の配布による野良猫への適正な給餌や犬のふんの回収のマナー向上の呼びかけ

 イ 啓発用スカーフをまとった犬達による一帯の巡回アピール

 ウ 哲学の道や熊野若王子神社,周辺の民家敷地の野良猫,飼い犬のふん拾い

 エ その他のゴミ拾い

(6) 活動風景


 


 

※ ふんを拾う活動は,「マナー」とは,「責任を持ってふんの後始末をすること。」を端的に,具体的に呼びかけていくため実施したものです。

 当日は,京都市内の大学において野良猫の適切な管理活動をしている学生さんに主に御協力をいただき,若王子神社や哲学の道周辺の民家敷地を含め,一帯の野良猫等のふんを回収しました。事前に用意した回収袋6袋では足りず,1時間足らずで,およそ10袋(6.1kg)ものたくさんのふんが回収されました。

 当日御参加いただきました皆様,誠にありがとうございました。

 

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