スマートフォン表示用の情報をスキップ

里で生きる 里で育つ~ゆげの冬~

ページ番号265207

2022年4月19日

里で生きる 里で育つ~ゆげの冬~

 今年の冬は,なかなか降らない雪を今か今かと待ちわびる珍しい年でした。

待ちに待った雪遊びでは,寒さを吹き飛ばすようなきらきらの笑顔が溢れていました。

まだ表情も幼かった春から,保育所での一年間を経て,一回り大きくなった子どもたちの表情にもご注目ください。


 自分たちで精米しに行ったお米を炊いてのおにぎりパーティーを計画しました。お世話になったおじいちゃんに招待状も作って準備は万端!「お米を研ぐのやったことあるよ」と頼もしい子もいました。


 炊けるかな?炊けるかな?土鍋をのぞき込んでくんくんくん。


 できたできた。おこげいりのふっくらおにぎり。3キロも採れたからみんなで食べてもまだまだ余るよ。


 おじいちゃん,おいしいお米を一緒に作ってくれてありがとう。


 保育所の原木からこんなに大きなしいたけが採れたよ。そのまま食べるか,干しシイタケにするか。どうしようね。


 今年も何度も交流を重ねてきた北桑田高校のお兄さん,お姉さんたち。今日は真綿を使った布団作りに一緒に取り組みました。最後は離れるのが寂しくて涙が出るくらい。また保育所に遊びにきてね。


 木の音,木の声。きこえる?きこえる?


 葉っぱについた霜。ルーペで見るとおもしろいね。子どもの目は科学の目。


 園庭にあるもの集めて,においクイズだって。くんくん。なかなか難しいぞ。


 大掃除のあと。雑巾絞りでかじかんだ手をお湯につけてあったまる。みんなの心もぽっかぽか。


 4,5歳児でしめ縄を結いました。3人一組で力を合わせ,ねじり合わせていきます。年神様が来るように。良い年になるように。


 しめ縄が完成。この後思い思いの飾りつけを楽しみました。お揃いのトレーナーで記念写真。


 身も凍るような寒い朝。こんな日は「せんせいはやく外いこ!」とうずうず。さぁ,氷探しのはじまりだ。


 砂場のシートの上でこんなに大きい氷を発見!


 「せんせい,ねこじゃらし凍ってる!」「これでこちょこちょしたらつめたいねん」氷って不思議だね。


 今日はみんなで大鍋パーティー。保育所産の干しシイタケ。いい出汁が出るんです。なんでこんなにカリカリになるんやろうねなんて言いながらのクッキング。


 おくどさんから「ゆげゆげ~」火の周りはあったかいなぁ。自然と集まる子どもたち。


 ちょっとだけ,ちょっとだけよのこっそり味見。お味はいかが?


 おいしい豚汁できました。お野菜たっぷりでもみんなペロリ!幸せいっぱいゆげの味。


 ふったよふったよ。ついに雪が。大人も子どもも雪にまみれて遊んだ一日。


 さすが,こんな日の氷は分厚いね!


 ドーナツみたい。これなんだ?雪はいろんな形を見せる。


 ゆきだるまは定番です。


 こんにちは。あなたはだ~れ?


 乳児さんもそり遊び。ゆげっこの必修科目!


 絵の具を出したら真冬のかき氷屋さんがオープン。ふしぎな色に染まったね。


 何度も何度も築山から滑る子どもたち。ウェアの中は汗いっぱい!

フッターナビゲーション