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園庭大改造計画 進行中

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2022年4月19日

園庭大改造計画 着々と進行中です

 昨年度末から,少しずつ進めてきた園庭の改造計画。散歩が大好きな弓削の子どもたちですが,もちろん園庭で遊ぶのも大好きです。所外でしかできない経験もあれば,園庭の環境や遊具での遊びで育つ力もあります。高くて乳児さんは遊ぶことができなかった滑り台の下に土を入れ,新しい築山を作ったり,ゆらゆら揺れるつり橋を遊びやすい位置に移動させるなど,遊びの中で自然に体幹を鍛えられるような環境作りを,職員みんなで話し合いながら進めています。

 また,築山作りや砂場作りに職員が勤しむ姿を見て,「せんせい,てつだうわ」「ぼくもすなはこぶな」とスコップを持ってきて手伝おうとする子どもたち。働く大人の姿をよく見ています。みんなで作り上げてきた園庭で遊ぶ子どもたちの笑顔は,まぶしいくらいにきらきら。まだまだ弓削保育所の園庭改造は現在進行形ですので,どうぞお楽しみに・・・。


 築山下に砂を運び入れ,既存の砂場とつながる遊び場を作りました。保育士が土嚢に砂を入れるのを見て,小さな作業員さんも参加。大人の仕事をよく見ています。


 築山下にふかふかの砂場が完成。裸足で歩くと気持ちいいね。築山から走り下りてきてそのまま砂場にダイブ!


 滑り台の下にたくさんの土が入りました。「さぁぼくらの出番だ」と言わんばかりに,何度も上り下りして,踏み固めます。子どもたちの手にかかれば,なんでも遊びに変わります。


 完成した滑り台築山で遊ぶ子どもたち。弓削保育所の園庭は3つの築山,池など,自然の中と同じ凹凸がたくさんあり,自然と腕や足,全身を使った遊びを促します。


 新しい築山の土が定着するように,クローバーの種を混ぜ込んだ泥団子を作り,築山に投げつけます。親子活動の一環で保護者の方と一緒に取り組みました。


 泥団子を「えいやっ」。職員だけがするのではなく,子どもも保護者もみんな巻き込んで一緒に作り上げていくのが「弓削スタイル」。

お問い合わせ先

弓削保育所
電話: 075-854-0150ファックス: 075-854-0040

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