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【広報資料】平成30年度における児童虐待相談・通告等の状況及び被措置児童等虐待の状況について

ページ番号254438

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2019年7月22日

広報資料

令和元年7月22日

子ども若者はぐくみ局(子ども若者未来部子ども家庭支援課 電話:746-7625)

子ども若者はぐくみ局(児童福祉センター児童相談所 電話:801-2929)

1 平成30年度における児童虐待相談・通告等の状況

 平成30年度の京都市の児童相談所における児童虐待相談・通告等の状況及び被措置児童等虐待の状況について,下記のとおりお知らせします。

(1)相談・通告件数及び認定件数の推移

相談・通告件数及び認定件数の推移

年 度

26年度

27年度

28年度

29年度

30年度

京都市

相談・通告件数

1,372

1,279

1,543

1,716

2,128

1,456

672

認定件数

(認定割合%)

951

(69%)

913

(71%)

1,145

(74%)

1,328

(77%)

1,670

(78%)

1,134

536

全国対応(認定)件数

88,931

103,286

122,575

133,778

※ 認定割合(%)=認定件数/相談・通告件数×100

※ 30年度の欄のⅠは京都市児童相談所(南区及び伏見区を除く区域を所管),Ⅱは京都市第二児童相談所(南区及び伏見区を所管(深草及び醍醐支所管内を含む。))における件数

➢ 相談・通告件数は「2,128件」(前年度比412件増),認定件数は「1,670件」(前年度比342件増)となっている。子どもが被害者となる痛ましい事件が全国的に発生したことや,児童虐待に関する啓発等により社会的な関心や関係機関の認識が高まったことにより,通告及び認定件数については大幅に増加してきた。

➢ 過去5年間の増減傾向及び要因を見ると,平成25年度の「子ども虐待対応の手引き」改正で,きょうだいへの虐待行為が心理的虐待として定義されたことによる増加の後,平成27年度には微減したものの,平成28年度に,警察庁通達で通告対象を広くすることが望ましく確実に通告するよう徹底されたことで,子どもの面前で行われた配偶者間の暴力,DV(ドメスティック・バイオレンス)による警察からの心理的虐待通告が大きく増加しており,平成30年度は,通告件数が2千件を超えた。

 

(2)経路別の相談・通告件数及び認定件数の推移

経路別の相談・通告件数及び認定件数の推移

年 度

家族

親戚

近隣知人

児童本人

福祉事務所

児童委員

保健センター

医療機関

児童福祉施設

警察等

学校等

その他

 計

26

86

26

338

5

84

11

60

25

65

185

117

370

1,372

64

12

97

4

58

4

50

22

60

152

109

319

951

27

34

21

300

9

79

7

46

41

36

232

167

307

1,279

27

15

83

4

36

1

37

34

32

213

151

280

913

28

53

25

282

9

53

6

50

33

39

429

179

385

1,543

46

11

68

5

34

4

39

24

36

391

157

330

1,145

29

44

33

302

10

40

10

34

47

43

668

152

333

1,716

40

22

89

8

28

4

27

44

39

604

128

295

1,328

30

66

37

392

6

12

0

78

45

41

907

173

371

2,128

55

28

118

6

11

0

50

41

38

848

152

323

1,670

※ 上段は経路別の相談・通告件数を,下段は経路別の認定件数を示す。

➢ 相談・通告件数ベースでは,「警察等」(907件,42.6%)が最も多く,次いで「近隣知人」(392件,18.4%),「学校等」(173件,8.1%)の順となっている。認定件数ベースでは,「警察等」(848件,50.8%)が最も多く,次いで「学校等」(152件,9.1%),「近隣知人」(118件,7.1%)の順となっている。

➢ 「その他」(相談・通告件数371件(17.4%),認定件数323件(19.3%))が多いのは,相談・通告のあった児童に「きょうだい」がいる場合には,虐待のハイリスク家庭であることを理由に,「きょうだい」についても,相談・通告件数への計上及び虐待認定を行っていることによる。

(3)内容別・年齢別の認定件数

内容別の認定件数

年   度

26年度

27年度

28年度

29年度

30年度

身体的虐待

350

330

397

437

494

性的虐待

    7

  15

 11

    8

  20

ネグレクト

255

218

222

 245

235

心理的虐待

339

350

515

638

921

951

913

1,145

1,328

1,670

年齢別の認定件数

(30年度)

0~3歳未満

3歳~学齢前

小 学 生

中 学 生

高校生他

身体的虐待

  80

  81

198

  84

  51

494

性的虐待

    3

    3

    6

    4

    4

  20  

ネグレクト

  85

  38

  67

  31

  14

235

心理的虐待

275

173

300

105

  68

921

443

295

571

224

137

1,670

➢内容別では,「心理的虐待」(921件,55.1%)が最も多く,次いで「身体的虐待」(494件,29.6%),「ネグレクト」(養育放棄)(235件,14.1%)が多い。

➢年齢別では,就学前児童(0~3歳未満,3歳~学齢前)の割合が,全体の約4割(738人,44.2%)を占めている。。

(4)主たる虐待者別の認定件数

主たる虐待者別の認定件数

年度

その他

実 父

実父以外

実 母

実母以外

26

355

34

550

4

8

951

27

365

18

508

0

22

913

28

541

31

546

4

23

1,145

29

654

61

585

11

17

1,328

30

794

98

737

5

36

1,670

➢主たる虐待者は,「実父」の件数(794件,47.5%)が最も多く,次いで「実母」(737件,44.1%)が多い。警察から面前DV等による心理的虐待が疑われる通告が年々増加しているため,主たる虐待者が「実父」となるケースが増えてきている。

平成30年度における被措置児童等虐待通告の状況

(1)被措置児童等虐待の事実があったと認定した件数(通告受理件数)

1件(2件)

(2)被措置児童等虐待の事実があったと認定した事案の概要

被措置児童等虐待の事実があったと認定した事案の概要

虐待を受けた被措置児童等(性別,年齢階級)

虐待を行った施設職員

(性別,職種)

被措置児童等虐待の類型

児童A

(男,小4)

男,福祉施設指導員

身体的虐待(※)

※ 学習が始まる時間になったが,児童Aは腹痛を訴えトイレに入った。トイレの前で待っていた職員が早く出てくるよう注意したところ,トイレから出てきた児童Aが言い返したことから,職員が立腹して児童Aに体当たりし,職員の膝が児童Aの太腿付近に当たった【外傷なし】。

(3)被措置児童等虐待に対して京都市が講じた措置

○ 児童,加害職員,関係職員及び施設長から聴き取りを実施

○ 発生原因の分析及び書面による改善指示

○ 改善計画の策定指示と改善状況の確認及び助言指導

   (改善計画の主な内容)

    ・ 職場内研修及び情報連携の充実

    ・ 業務チェックシートの活用による振り返り

    ・ 補職者による職員へのフォローアップの実施

 

(4)施設種別

社会福祉施設

お問い合わせ先

「1 平成30年度における児童虐待相談・通告等の状況」について

児童福祉センター児童相談所(電話:801-2929)

「2 平成30年度における被措置児童等虐待通告の状況」について

子ども若者未来部子ども家庭支援課(電話:746-7625)

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お問い合わせ先

京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部子ども家庭支援課

電話:075-746-7625

ファックス:075-251-1133

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