京都市はたちを祝う記念式典
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2021年10月12日
令和4年京都市はたちを祝う記念式典
日時
令和4年1月10日(月曜日・祝日)
第1回 午前11時30分~正午
第2回 午後 2時30分~午後3時
第3回 午後 5時~午後5時30分
会場
京都市勧業館みやこめっせ(左京区岡崎成勝寺町9番地の1)及び
ロームシアター京都(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
※ 第1回及び第2回は,みやこめっせ3階を本会場とし,みやこめっせ1階及び
ロームシアター京都メインホールをリモート会場とします。
第3回は,みやこめっせ3階を本会場とし,みやこめっせ1階をリモート会場とします。
京都市はたちを祝う記念式典オフィシャルサイト
京都市はたちを祝う記念式典について
京都市では,はたちに達した青年の門出を市民全体で祝い励ますとともに,主体的に行動する京都市民としての自覚と今後の積極的な社会参加を促すため,京都市はたちを祝う記念式典を開催しています。
また,市民の皆様とのパートナーシップのもと,はたちに達した青年自身が社会的責務や使命を自覚し,社会全体が青年の晴れの門出を祝い励ます気運をつくるための事業「はたちプロジェクト」を推進しています。(主な取組: 「1/2成人式」 「思い出成人式」 「母校恩師からのメッセージ」)
令和4年4月の民法改正に伴い,成年年齢が18歳に引き下げられますが,京都市では,18歳での式典開催は,参加者の多くが大学受験又は就職といった人生の選択を迫られる極めて多忙な時期であり,参加者本人だけでなく,家族も含めて落ち着いた環境でお祝いすることは困難であるとの考えのもと,参加者が落ち着いて参加することができ,家族や旧友,地域社会との繋がりをしっかりと確認できるよう,成年年齢引下げ後も,「はたちを祝う記念式典」として,20歳での式典開催を継続することと致しました。
20歳での式典継続に関するチラシ
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令和3年京都市はたちを祝う記念式典
令和3年の式典は,会場の分散化や式典時間の短縮などの式典手法の見直し,会場内外での感染症対策,参加者に対する式典前後の飲食自粛の呼びかけ等,新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで,開催されました。
みやこめっせ及びロームシアター京都で2回ずつ行われた式典には,4,510名の方がマスク姿で参加され,厳粛な中にも温かみのある式典となりました。
日時
令和3年1月11日(月・祝)
第1回:10時30分~10時50分 第2回:11時45分~12時5分 第3回:14時30分~14時50分 第4回:15時45分~16時5分
会場
新型コロナウイルス感染症対策
国の緊急事態宣言下のイベント開催基準である「収容人数5,000人以下」かつ「収容定員の50%以下」の要件にあわせ,様々な感染症対策を行いました。
・ 従来のみやこめっせにロームシアター京都を加え,さらに各施設内でメイン会場と中継をつなぐリモート会場を設置することで,会場の分散化や開催回数の増(2会場→10会場)により,座席間隔を確保するとともに,式典時間を短縮しました。
・ また,マスク着用の徹底,サーモグラフィによる検温,消毒液の設置,感染予防対策を呼び掛ける看板の設置等を行いました。
・ 会場周辺の混雑対策として,退場時間に差を設けることで出口の混雑を避けるとともに,両会場の入退場者が重ならないように入退場動線を明確化,密集しないように動線を確保したほか,警察との連携による二条通の通行規制を行いました。
・ これまで実施してきた,出身中学校ごとに「母校・恩師からのメッセージ」を掲示する「はたちの集いコーナー」や,「餅つき・振る舞い餅コーナー」「懐かしの給食コーナー」など,人が集まるものや飲食を伴うものは中止しました。
・ 参加者に対して,本年度から実施したLINE公式アカウントを通して,マスク着用や体温チェック,式典前後の飲食の自粛等,感染防止の徹底を,式典後も含め計13回,呼び掛けました。
式典の様子
オープニング
京都市立芸術大学生の皆さんが弦楽四重奏を披露。その優雅なメロディーで参加者を祝福しました。続いて,NPO法人京小町踊り子隊による華麗な踊りが会場を魅了し,式典に華を添えました。
京都市歌演奏・国歌静聴
市長・市会議長からのメッセージ
門川大作市長からは「京都の文化政策・まちづくり政策に主体的に参加し,ひとりひとりの個性を発揮してほしい」「人生に無駄なことなし」とのエールが贈られました。
山本恵一市会議長からは 「何事にも果敢にチャレンジしてほしい」「主権者としての自覚を持ち,京都市のより良い未来を創るための力添えをいただきたい」との期待を込めたお祝いの言葉が贈られました。
二十歳の誓い
京都市在住約15,000名の新成人を代表して,8名が「二十歳の誓い」を発表しました。
二十歳の誓い動画
新成人への励まし・華包贈呈 ~教育長・副市長・ユース21京都理事長から~
在田正秀教育長からの「励ましの言葉」の後,村上圭子副市長,澤村悦弘ユース21京都理事長から新成人代表に華包が贈られました。
華包について
「励ましの言葉」の後,新成人に贈られたのは,和紙で花木を包む伝統的技法で制作された「華包」。京都の若手華道家の方々が,江戸時代のいけばなの伝書に残る「華包」を現代に復活させたものです。
式典終了後
式典後,「ありがとう抽選会」が行われました。司会の岩崎裕美氏から当選番号が読み上げられ,お世話になった人へ贈るためのペア食事券に当選した新成人からは,喜びの声が上がっていました。
はたちプロジェクト
市民みんなで祝う京都らしい「成人の日」のあり方を検討するために発足した「成人の日をみんなで祝う検討委員会」からの提言を受け,市民の皆様とのパートナーシップのもと,新成人自身が社会的責務や使命を自覚し,社会全体が青年の晴れの門出を祝い励ます機運をつくるための事業を推進しています。
1/2成人式
保護者や地域の方を招いての発表会の実施
10年後の自分へのメッセージ
京都市はたちを祝う記念式典への参加
思い出成人式 ~これまで式典に出席できなかった方へ~
はたちの集いコーナー/母校・恩師からのメッセージ
地域ぐるみで祝う成人の日
「おめでとう・ありがとう」の手紙
心温まる手紙が,本年度も届きました。どれもが温かい気持ちが込められた素晴らしい作品ですが,その中から特に心動かされた作品を紹介します。
作品紹介
二十歳になった娘 美月へ
美月,二十歳おめでとう。 あなたと出会って十八年。施設にいたあなたは孤独な目をしていた。最初は母親になれるか心配だった。血のつながりも,心のつながりもないあなたと,どうやって家族になれるか必死だった。
だけど,いつだってあなたは私を「ママ」と呼んだ。転んだとき,虐められたとき,嬉しいことがあったとき。そんな日々を過ごす中で私は「里親」ではなく「親」で,あなたは「里子」ではなく「子」なのだと思えるようになった。
そんなあなたももう二十歳。そう遠くないうちに,この家を離れ,新たに自分の人生を切り拓くことでしょう。寂しさ,愛しさ,すべてあります。だけど,これだけは覚えておいて。この先どんなことがあっても「おかえり」と迎えてくれる場所があるってこと。だって私たちは家族だから。いつでも戻っておいで。そして笑顔を見せて。あなたの笑顔は私たちの宝であり,生きがいだから。
京都市はたちニュース
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