スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

第1回京都映画賞「作品賞」及び「優秀スタッフ賞」の受賞決定 並びに「京都映画賞名誉会員」の就任について

ページ番号309404

2023年3月11日

広報資料

令和5年3月11日

文化市民局(文化芸術企画課 電話:222-3119)

 京都市では、「日本映画発祥の地・京都」の映画文化の更なる振興や持続可能な担い手の育成、国際文化観光都市としての魅力発信に寄与するため、令和4年9月28日に「京都映画賞実行委員会」を設立し、「京都映画賞」を創設しました。

この度、3月11日にTジョイ京都にて表彰式を開催し、下記のとおり「作品賞」受賞作及び「優秀スタッフ賞」受賞者を発表しましたので、お知らせします。

 また、京都映画賞を応援してくださる4名の俳優の皆様に、「名誉会員」に御就任いただきました。京都映画賞会員は、来年度も引き続き募集してまいりますので、併せてお知らせします。

1 「作品賞」受賞作について

 令和3年4月~令和4年9月に1週間以上有料劇場公開された劇映画等の長編(60分以上)作品のうち、京都が題材、舞台、撮影、ロケ地となるなど、京都に所縁のある19作品から、京都映画賞会員の投票(投票期間:令和4年11月1日~令和5年1月31日、投票総数2,165票)により、最も票数を獲得した映画『太陽の子』が受賞されました。受賞作には、トロフィー及び副賞として賞金10万円を授与します。

映画『太陽の子』(令和3年8月6日公開)

⑴ 監督・脚本

 黒崎博

⑵ 主なキャスト

 柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、田中裕子、國村隼

⑶ あらすじ

 太平洋戦争末期に存在した「F研究」と呼ばれる“日本の原爆開発”。その事実を基に、時代に翻弄されながら全力で 駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。


©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ


2 「優秀スタッフ賞」受賞者について

 映画等の映像制作に関わる優秀なスタッフ及び京都の映画文化、映画産業の振興に顕著な御功績のある方で、京都に所縁のある方のうち、京都映画賞実行委員会参画団体から推薦された候補者を審査委員会において選考し、3名の方が受賞者となりました。受賞者には、トロフィー及び副賞として賞金10万円を授与します。

⑴ 受賞者について ※五十音順、敬称略。年齢は受賞日(令和5年3月11日)時点


江原 祥二(えはら しょうじ) <撮影> 67歳


 松竹京都撮影所を基盤に、撮影監督として時代劇・現代劇に捉われず、映画・テレビドラマ制作の第一線で活躍。高い技術力により、毎年新作映画の撮影に携わる。代表作に、テレビドラマ『大奥』、『池波正太郎時代劇スペシャル 顔』『剣客商売』、映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』『超高速!参勤交代』『進撃の巨人シリーズ』『マスカレード・ホテルシリーズ』『引っ越し大名!』『湯道』など多数。

 平成25年『のぼうの城』で第36回アカデミー賞優秀撮影賞、令和3年『Fukushima50』で第44回アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。京都のみならず、日本の映像産業を牽引する一人である。


・大村 弘二(おおむら こうじ) <かつら・美粧> 57歳


 昭和59年に有限会社東和美粧に入社。長年にわたり、東映京都撮影所を基盤に、床山・結髪(けっぱつ)・美粧の分野で時代劇を中心とした映画制作に携わり、その高い技術力により、今では松竹京都撮影所の仕事も一手に担う。配信コンテンツも含め、日本の時代劇制作に欠かせない存在として、近年では『散り椿』『大河への道』『THE LEGEND & BUTTERFLY』などの作品でも活躍。

 現在は、有限会社東和美粧の代表取締役として、後進を育成しながら現場に立ち続け、京都の時代劇を支える存在である。


森脇 清隆(もりわき きよたか)<映像文化振興/学芸員> 60歳


 昭和63年の京都文化博物館開館時から、京都府が収集した約30万点の映画資料の収集、保存、公開に携わり、同館フィルムシアターで年間200作品にのぼる上映企画など、京都の豊かな映画遺産を活用した映像文化振興に取り組む。

 近年は、平成20年の立ち上げ時から京都フィルムメーカーズラボの主宰として、京都の映画産業復興プロジェクトに携わるほか、京都市コンテンツ産業振興に向けた指針の策定のほか、文化庁メディア芸術関連事業にも携わるなど、京都の映像文化の振興に欠かせない唯一無二の存在となっている。


⑵審査委員について

第1回京都映画賞「優秀スタッフ賞」審査委員名簿(五十音順、敬称略)

氏 名

役職等

木 村 深 雪

株式会社よしもとエリアアクション 京都支社 支社長

株式会社きょうのよしもと 代表取締役社長

椎 井 友紀子

映画プロデューサー

砂 川   敬

京都市文化市民局文化芸術都市推進室長

髙 橋   剣

東映株式会社 京都撮影所 スタジオ事業部長

谷   慶 子

立命館大学映像学部准教授

永 島   聡

株式会社松竹撮影所 取締役

京都製作部門担当 兼 京都製作部長事務取扱

山 口   薫

京都市産業観光局クリエイティブ産業振興室長

3 トロフィーについて

 「作品賞」及び「優秀スタッフ賞」受賞者には、京都の伝統産業品である京友禅の技術を活用した金彩ガラスによって制作されたトロフィーを授与しました。


「作品賞」トロフィー


「優秀スタッフ賞」トロフィー

<参考> 第1回京都映画賞表彰式について

1 日時

  令和5年3月11日(土曜日)

  表彰式 午前11時~正午 / 上映会 正午~午後2時

2 場所

  T・ジョイ京都(京都市南区西九条鳥居口町1番地 イオンモールKYOYO Sakura館5階)

3 主な出席者

⑴受賞者

⑵来賓

・ 京都市会議長 田中 明秀 氏

・ 京都市会副議長 𠮷田 孝雄 氏

⑶実行委員会委員等

⑷京都映画賞会員(御希望された方のうち、御当選された方)

4 内容

⑴表彰式

   開会

   挨拶(門川 大作 京都市長)

   祝辞(田中 明秀 京都市会議長)

   出席者紹介

   トロフィーの授与

   受賞者挨拶

   記念撮影

   名誉会員紹介

   挨拶(大角 正 株式会社松竹撮影所 代表取締役会長)

   閉会

⑵上映会

   トークイベント(「作品賞」受賞作監督×出演俳優)

   「作品賞」受賞作の上映


4 京都映画賞名誉会員について

 京都映画賞を応援してくださる4名の京都に所縁のある俳優の皆様に、「名誉会員」に御就任いただきました。

京都映画賞会員は、来年度以降も引き続き募集してまいりますので、京都映画賞公式ホームページより御応募ください。

⑴ 名誉会員について (五十音順)

北大路欣也さん


 俳優。京都市出身。1956年に13歳で父である市川右太衛門と映画『父子鷹』で共演し、デビューすると、68年に大河ドラマ『竜馬がゆく』で主演を務め、テレビ時代劇『ご存知!旗本退屈男』で父の当たり役を担う。他にも、『忠臣蔵』『子連れ狼』『名奉行!大岡越前』『隠密奉行朝比奈』『剣客商売』など、多数のテレビ時代劇に出演し、映画では『火まつり』 『春の鐘』で第10回報知映画賞主演男優賞(85年)、第40回毎日映画コンクール男優主演賞(同年)など、数多くの賞を受賞。2007年紫綬褒章,15年旭日小綬章を受章する。

 近年の作品では、『「記憶捜査」シリーズ』『「刑事7人」シリーズ』など、現代劇での精力的な活動の一方、時代劇『「三屋清左衛門残日録」シリーズ』で主演し、時代劇の次代への継承にも努めている。映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』は現在公開中。


佐々木蔵之介さん


 俳優。京都市出身。洛中に現存する唯一の蔵元「佐々木酒造」に生まれ、神戸大学在学中に劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加。同劇団退団後、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴びる。以降、多数の話題作に出演し、『超高速!参勤交代』で第38回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(2015年)、『空母いぶき』で第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞(20年)など数多くの賞を受賞。代表作に、映画『大奥』『少年H』『嘘八百 京町ロワイヤル』やドラマ『「ハンチョウ」シリーズ』『ひよっこ』『麒麟がくる』など、京都がロケ地となっている多数の映画・ドラマ等に出演されている。

 23年、映画『嘘八百 なにわ夢の陣』、『シャイロックの子供たち』が公開。同年、京都府文化賞功労賞を受賞されている。


里見浩太朗さん


 1936年11月28日生まれ。静岡県富士宮市出身。56年「東映第三期ニューフェイス」として芸能界入り。翌年、『天狗街道』にてデビューし、『金獅子紋ゆくところ』にて初主演。数多くの東映時代劇に出演し、その後はテレビ時代劇に進出。TBS『水戸黄門』の佐々木助三郎役、日本テレビ『長七郎江戸日記』の松平長七郎役は代表作となる。日本テレビ年末時代劇スペシャルでは『忠臣蔵』から『風林火山』まで主演を務め、TBS『水戸黄門』の五代目・水戸光圀役を9年にわたって演じた。

 近年ではフジテレビ『リーガル・ハイ』、NHK BSプレミアム『スローな武士にしてくれ』、テレビ東京『共演NG』など現代劇でも活躍。今年はテレビ東京『ホリデイ〜江戸の休日〜』、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演し、今もなお第一線で活躍を続けるまさに「ミスター時代劇」である。95年に発売した『花冷え』のヒットにより歌手活動も積極的に行っている。


常盤貴子さん


 俳優。神奈川県出身。『悪魔のKISS』(93年)で話題になり、『愛していると言ってくれ』で圧倒的な支持を得る。多くのドラマで主演を務め、エランドール賞 新人賞 第1回大賞を受賞(96年)。2000年には、ドラマ『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』で高視聴率を記録。映画にも活躍の場を広げ、『赤い月』で第28回日本アカデミー賞 主演女優賞 優秀賞を受賞(05年)。その他の作品に、『20世紀少年』3部作『野のなななのか』『花筐』など多数。23年、映画『熱い胸さわぎ』が公開。同年4月からNTV水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』に出演する。

 京都に深い思い入れをもち、自らを「京都が好きな人代表」と表現。『京都画報』ではナビゲート役を務め、京都の魅力を伝えている。


⑵ 京都映画賞会員の応募方法について

  京都映画賞公式ホームページから、必要事項を御記入のうえ御応募ください。

  <京都映画賞公式ホームページ>    

  https://filmaward.kyoto/members/外部サイトへリンクします


広報資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

フッターナビゲーション