【広報資料】「令和5年度京都市芸術文化特別奨励者」の募集について
ページ番号298034
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2022年5月17日
広報資料
令和4年4月17日
文化市民局(文化芸術都市推進室文化芸術企画課)
「令和5年度京都市芸術文化特別奨励者」の募集について
京都市では,芸術文化の担い手を育成することにより,新たな芸術文化の創造を促進し,京都の芸術文化の振興を図ることを目的として,これから大きく羽ばたこうとする若い芸術家の方々を奨励する「京都市芸術文化特別奨励制度」を平成12年度から実施しています。
この度,令和5年度中の活動を支援する奨励者(令和4年度中に審査,決定)を募集しますので,お知らせします。
1 奨励の内容
将来に向けて,積極的な芸術文化活動を行うための奨励金(※)を交付
※ 1個人又は1グループにつき,300万円
2 応募資格
芸術文化に関わる活動を行い,次の全ての条件に該当する個人又はグループ
(1)住所地,活動拠点又は予定する発表場所のいずれかが京都市内であること
(2)京都の芸術文化の振興や発信に貢献する可能性のある活動(創作,発表,企画,研究等)を行っていること
<備考>
・年齢制限はありませんが,主に20代~30代半ばの若い年齢層からの応募を期待し,「今ある力」よりも「今後の飛躍の可能性」に注目します。従って,京都市芸術新人賞の受賞者など,既に一定の評価を受けている方は,対象となりません。
・芸術のジャンルは問わず,複数のジャンルにまたがるものや,既成のジャンルの枠を超えた新しい芸術なども対象とします。
3 申請方法
(1)申請書
「令和5年度奨励申請書」(別紙1)を京都市情報館からダウンロードのうえ,必要事項を記入し提出
(2)自己アピール資料
「募集案内」(別紙2)を確認のうえ,必要に応じて動画,音源,書類等を提出
4 募集期間
郵送:令和4年5月18日(水曜日)~8月31日(水曜日)まで〔当日消印有効〕
メール:令和4年5月18日(水曜日)10時00分~8月31日(水曜日)午後11時59分受信まで
5 提出先
郵送又はメールにて,下記宛先へ提出
郵送
〒604-8571
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
京都市 文化芸術企画課 芸術文化特別奨励制度担当 宛
メール
※メールの場合は,件名を「【申請】京都市芸術文化特別奨励制度」としてください。
6 申請者説明会(希望者のみ)
本制度の内容や申請方法に係る説明会を,オンライン(ZOOM)にて開催します。
日程(ア・イのいずれかに御参加ください。)
7 その他
奨励者の決定は令和5年2月頃,奨励金の交付は令和5年4月頃を予定。
<問合せ先>※問合せは,原則メールにてお願い致します。
【参考】
1 過去5年間の奨励者 ※敬称略
奨励(募集)年度 |
奨励者 |
活動分野 |
令和4年度 |
ゴーダ企画 |
舞踊,パフォーミングアート |
令和2年度 |
西條 茜 |
陶芸,現代美術 |
tuQmo(つくも) |
コンテンポラリー・サーカス |
|
令和元年度 |
空間現代 |
現代音楽 |
村松 稔之 |
声楽,カウンターテナー |
|
平成30年度 |
久保 ガエタン |
現代美術 |
hyslom(ヒスロム) |
現代美術,パフォーマンスアート |
|
平成29年度 |
木ノ下 裕一 |
演劇,古典芸能の研究 |
高尾 長良 |
小説 |
※敬称略。
※令和3年度奨励者は新型コロナウイルス感染症の影響により募集を中止。
広報資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)
ファックス:075-213-3181