【広報資料】京都映画賞(仮称)の創設に向けたシンポジウムの開催について
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2019年11月15日
京都映画賞(仮称)の創設に向けたシンポジウムの開催について
文化市民局文化芸術企画課(366-0033)
令和元年11月15日
現在,京都市では,京都での時代劇製作や時代劇に欠かせない技術者にスポットをあてた新たな顕彰制度として,「京都映画賞」(仮称)の創設を検討しています。
この度,賞創設と広く皆様の御意見を聴取するため,映画監督や俳優の方に議論いただく,シンポジウムを開催しますので,お知らせします。
1 シンポジウムの開催について
(1)名称
(2)日時
令和元年12月22日(日曜日) 午後1時30分~午後4時50分 (開場:午後1時)
(3)会場
(4)内容
・主催者挨拶 京都市長 門川大作
・京都映画賞(案)の概要説明(午後1時40分~午後1時50分)
・パネルディスカッション (午後1時50分~午後2時35分)
テーマ:「京都における時代劇の復興」【進行役:まつむら 眞弓(女優)】
パネリスト(順不同):高良 健吾 氏(俳優)
中島 貞夫 氏(映画監督)
源 孝志 氏(演出家・脚本家・映画監督)
・時代劇作品上映(午後2時50分~午後4時50分)
「スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~」作・演出:源 孝志 氏 制作・著作:NHK,オッティモ
第56回(2018年度)ギャラクシー賞:テレビ部門フロンティア賞受賞
第35回ATP賞テレビグランプリ :総務大臣賞受賞
第74回 (令和元年度)文化庁芸術祭:参加
(5)参加者の募集について
ア 参加料 :無料
イ 定員 :300名(要事前申込み,先着順)
ウ 募集期間:令和元年11月21日(木曜日)~令和元年12月18日(水曜日)
エ 申込方法:京都いつでもコール(電話,FAX,電子メール)
参加者の住所,氏名,電話番号,参加希望人数を,以下の申込先までお申込みください。
【シンポジウムの申込み先】
京都いつでもコール(午前8時から午後9時,年中無休)
電話番号:075-661-3755 FAX:075-661-5855
電子メールでお申込の場合は,「京都いつでもコール」のHPへアクセスし,専用の申込フォームを御利用ください。
2 出演者のプロフィールについて
高良 健吾 氏(俳優)

熊本県生まれ。2006年「ハリヨの夏」にて銀幕デビューを果たす。主な出演ドラマに「おひさま」「花燃ゆ」,10月期ドラマ「モトカレマニア」で主演。映画「多十郎殉愛記」では,約30分の殺陣シーンを演じ切った。現在上映中の「カツベン!」では,大正期の活動弁士を演じている。2011年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞(「軽蔑」),2013年第36回日本アカデミー賞優秀助演男優賞(「苦役列車」)など,受賞多数。
中島 貞夫 氏(映画監督)

1934年千葉県生まれ。東京大学文学部卒業。東映入社後京都撮影所に配属。
1964年「くノ一忍法」で監督デビュー。その後,時代劇から任侠,実録,文芸大作まで60作品以上を手掛ける。最新作は「多十郎殉愛記」(2019年公開)。牧野省三賞(2006年),地域文化功労者(2017年),京都映画大賞(2018年)など受賞多数。
源 孝志 氏(演出家・脚本家・映画監督)

岡山県生まれ。立命館大学卒業。
これまで多くのテレビドラマや映画を手掛ける。主な作品に映画「東京タワーTokyo Tower」(2005),「大停電の夜に」(2005),ドラマ「京都人の密かな愉しみ」(2015~),「平成細雪」(2018),「スローな武士にしてくれ~京都 撮影所ラプソディー~(2019),「令和元年版 怪談牡丹燈籠」(2019)(いずれもNHK-BS)などがある。
進行役 まつむら眞弓(女優)
兵庫県神戸市生まれ。これまでテレビドラマや映画に出演。主な作品に映画「最高の人生の見つけ方」,「北の桜守」,「花戦さ」,ドラマ「令和元年版 怪談牡丹燈籠」,「小吉の女房」シリーズ,「刑事ゼロ」,「科捜研の女」,「遺留捜査」などがある。
(広報資料)京都映画賞(仮称)の創設に向けたシンポジウムの開催について
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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町394番地 Y・J・Kビル2階
電話:075-366-0033
ファックス:075-213-3181