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【広報資料】京都市・京都大学連携記念事業「野生動物学のすすめ」の開催について

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2019年3月28日

広報資料

平成31年3月28日

京都市文化市民局(担当 動物園 TEL771-0210)

京都市・京都大学連携記念事業 4園館連携事業 「野生動物学のすすめ」の開催について

 この度,京都市動物園では,京都市と京都大学の「野生動物保全に関する教育及び研究の連携」を記念した「野生動物学のすすめ」を下記のとおり開催しますのでお知らせします。野生動物と人間がどのようにして共生していくかを考える講演会を中心に,アジアやアフリカなどの野生動物生息地で調査を行っている京都大学の研究者によるブース展示,小講演,体験型ワークショップなどを行い,SDGs達成に向けた取組としても位置付け,動物園で国内・国外のさまざまな環境問題を考える2日間とします。

 また,本事業の一部は,青少年科学センター,京都府立植物園,京都水族館との4園館連携事業,京都市生物多様性プランを推進する環境政策局環境管理課との連携事業としても開催します。

                                 記

1 講演会<1> 「京都の自然と野生動物とのかかわり」

 ⑴ 実施日時 平成31年4月13日(土曜日)午後1時30分~午後3時

 ⑵ 実施場所 正面エントランス レクチャールーム

 ⑶ 講演内容 

  東口 涼(ひがしぐち りょう)(京都大学大学院地球環境学堂助教/チマキザサ再生委員会)

「祇園祭とニホンジカ 〜伝統行事から野生動物との付き合いを考える〜」

 日本を代表する祭礼・祇園祭。自然とは全く無縁な街なかのお祭りのようですが,実は三山の森と深いつながりがあります。ニホンジカと祇園祭の粽に使用されるチマキザサをキーワードに,京都における野生動物との付き合いを考えます。

  京都の南禅寺・岡崎地域には琵琶湖疏水の水を利用した池のある庭園が多く存在し,平安神宮に生息するイチモンジタナゴに代表される琵琶湖由来の魚を確認することができます。この地域の池のある庭園,水路,河川のいたるところに琵琶湖の生物が見られます。琵琶湖疏水から京都に流れ込む魚類と,それらを支える水草を通して,住民や観光客と水生生物との関係について考えます。

 ⑷ 定員 80名(事前申込み不要)

2 講演会<2>

 ⑴ 実施日時 平成31年4月14日(日曜日)午後1時30分~午後3時30分

 ⑵ 実施場所 正面エントランス レクチャールーム

 ⑶ 講演内容 

湯本 貴和(ゆもと たかかず)(京都大学霊長類研究所長・教授/

新たな「京都市動物園構想」検討会議・座長)

「熱帯雨林の保全と動物園の役割」  現在,非常に多くの野生動物が絶滅の危機に瀕しています。とくに熱帯雨林に生息している動物たちは,捕獲によって生活や生命を奪われるだけではなく,熱帯雨林の開発で住みかを失っています。熱帯雨林から離れた国々で,動物たちを守りたいという気持ちを生息地での保全につなげていくには,何ができるのだろうか。特に動物たちの姿を身近に見ることができる場としての動物園の役割について考えます。

坪田 敏男(つぼた としお)(北海道大学獣医学研究科野生動物学研究室・教授)

「クマの不思議な生態と生理~最近の研究からわかってきたこと~」

 前半はヒグマの生態,後半はツキノワグマの生理(冬眠と繁殖)について,最近の研究成果をわかりやすく紹介していただきます。

 ⑷ 定員 80名(事前申込み不要)

3 体験型学習プログラム

少人数向けの体験学習プログラムを提供します。事前募集プログラムは,下記の申込方法を御確認のうえ,御応募ください。

⑴   4園館連携ワークショップ

4園館連携「きょうと☆いのちかがやく博物館」事業の一環として,動物園(動物),植物園(植物),水族館(水生生物),青少年科学センター(昆虫)が一堂に集い,少人数参加型の体験学習プログラムを提供するとともに,ブース出展を行います。また,京都市生物多様性プランを推進する環境政策局環境管理課もブース出展を行います。

<1>   京都市動物園

 「どうぶつしあわせプロジェクト~ツキノワグマの小さな森編~」

  日時 平成31年4月13日(土曜日),14日(日曜日)午前10時~10時45分

  場所 動物園京都の森・クマ舎

  定員 各回10名(事前募集)

    内容 参加者で果物などを枝にさし,それをツキノワグマの『ほのか』のおうちに,設置します。野生で木に登り,採食するような行動を再現します。ツキノワグマの生き生きとした行動を観察しましょう。

  ※グラウンドでの作業があるので,汚れてもよい服装でお越しください。

<2>   京都府立植物園

  「植物園 副園長の植物ガイドin京都市動物園」

  日時 平成31年4月13日(土曜日)午前10時~,午前11時~(各回30分)

  場所 動物園京都の森

定員 各回10名(計20名)(事前募集) 

  内容 植物園で定期開催している「植物園副園長と園内散歩」を出張開催!

     ~植物観察のイロハ!植物を身近に!~

<3>  京都水族館

  「京都水族館館長の京都市動物園解説ツアー」

   日時 平成31年4月13日(土曜日)午前10時~,11時~(各回30分)

  場所 動物園内各所

  定員 各回10名(計20名)(事前募集)

内容 動物園のいきものを下村京都水族館長の目線で解説ツアー。水生生物だけではなく,館長の独自の目線で出張ガイドツアーを初開催!

<4>   京都市青少年科学センター

  「昆虫がつくる繊維~「まゆ」から糸を取り出そう~」

  日時 平成31年4月13日(土曜日)午前10時~正午 1回5分

  場所 動物園レクチャールーム

  定員 なし

  内容 カイコは数千年前から人間に飼われてきた昆虫です。幼虫からサナギになるとき

    に作られる「まゆ」から,絹糸を取り出してみよう。

<5>   京都市環境政策局環境企画部環境管理課

「生物多様性クイズ」

  日時 平成31年4月13日(土曜日)午前10時~正午 1回8分

  場所 動物園レクチャールーム前

  定員 なし

  内容 生きものに関する簡単なクイズに挑戦して,京都の生物多様性について学んで

    もらえます。参加者にはもれなく缶バッジを進呈します。

 ⑵ 京都大学連携ワークショップ

   京都大学野生動物研究センターの教員や研究員等による少人数参加型体験学習プログラムです。

<1>     杉浦秀樹氏 「動物の声を“見て”みよう」

 日時 平成31年4月14日(日曜日) 午前10時~,11時10分~(各回50分)

  定員 各回10名(計20名)(事前募集)

 内容 動物園では,様々な動物の声を聞くことができます。人にはまねできないような 鳴き声もあります。そんな動物の声は,どうやって表したらいいのでしょう?カタカナで表すのもなかなか難しいし・・・そこで,動物の声を図に表す「スペクトログラム」というものを用いて,声のパターンを見てみることにします。

<2>     斎藤美保氏 「アフリカの草原」でキリンを観察してみよう!

 日時 平成31年4月14日(日曜日)午前10時~,午前11時~(各回40分)

  場所 動物園アフリカの草原

  定員 各回10名(計20名)(事前募集)

  内容 私はアフリカのタンザニアで野生のキリンを研究しています。キリンの生活を知るために,一頭ずつキリンの模様を見わけたり,キリンの行動を詳しく調べたりするのです。今回は,そんなキリン研究の世界を少し体験してみませんか。動物園にいるキリンをよく観察して,一緒に模様の区別や行動の記録にチャレンジしてみましょう。

<3>     石塚真太郎氏 「動物たちの体温測定」

    日時 平成31年4月14日(日曜日)午前10時~,午前11時~(各回45分)

    定員 各回10名(計20名)(事前募集)

    内容 人間の平均体温は約37度です。動物の体温はどれくらいなのでしょうか?ゾウやキリンたちに体温計をはさんでもらうわけにはいきません。そこで,サーモカメラを使って,動物たちの身体の温度を測ってみます。 

<4>    櫻庭陽子氏 「京都市動物園検定」

    日時 平成31年4月14日(日曜日)午前10時~,午前11時~(各回45分)

    場所 動物園レクチャールーム前テント

    定員 各回10名(計20名)(事前募集)

内容 超本格的!あなたの動物園マニアック度を計ります!検定の問題は動物のことだけじゃない…かも?そのあと園内をガイドしながら解説していきます。

 ⑶ 事前募集の申込方法

<1>   募集開始 平成31年4月1日(日曜日)~4月11日(木曜日)必着

<2>   応募方法 メールikimonomanabi@city.kyoto.lg.jp 又はFAX 075-752-1974

<3>     必要事項 参加を希望するプログラム名,参加者の住所,氏名,年齢,学年,電話番   

号(複数名の場合は全員の氏名)

<4>     申込先  京都市動物園 生き物・学び・研究センター

    ※ お申込みいただくプログラムの数に上限はありませんが,時間の重複に御注意くださ い。

※  申込多数の場合は抽選となります。

※  なお,定員に余裕がある場合は当日,午前9時からレクチャールーム前で整理券を配布します。

4 ブース展示について

  野生動物の保全等に取り組むNPO団体などによる活動内容を紹介します。

⑴ 実施日時 平成31年4月13日(土曜日),14日(日曜日)午前10時~午後3時

⑵ 実施場所 動物園正面エントランス 芝生広場

⑶ 定員 なし

5 参加費

  無料(動物園入園料は必要です)

6 主  催

  京都市動物園

7 共  催

  京都大学野生動物研究センター

8 後  援

  京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院

9 協  力

  認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン,ポポフ日本支部,マハレ野生動物保護協会,(公財)日本モンキーセンター,日本オランウータン・リサーチ・センター,NPO法人市民ZOOネットワーク

10 問合せ先

  京都市動物園 生き物・学び・研究センター

    電話 075-771-0210

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室動物園

電話:075-771-0210

ファックス:075-752-1974

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