嵐山学区総合防災訓練

3連休の中日，9月17日　日曜日，台風18号が近づく中でしたが，雨も降らず，嵐山学区総合防災訓練が実施されました！

地震発生により，自宅における初動措置の後，地域の集合場所での初動対応を行い，自主防災部ごとに嵐山小学校まで総勢144名が避難されました。

小学校では，右京消防署による119番通報訓練，起震車体験の実施，嵯峨消防分団による簡易水のう作成訓練，区役所からの非常食の紹介と避難所運営機材の説明の4コーナーに分かれて，各ブースで訓練が行われました。参加者は真剣な眼差しで話を聴き，「非常食の購入方法は？」などの質問も。起震車体験や台風による水害に備える水のう作成訓練などについて，学区民の皆さんが積極的に真剣に実施されました。

また，炊き出し訓練も同時に行われ，訓練参加者は終了後に炊き出したアルファ化米を持ち帰りました。「迫りくる台風に備える！」まさに間際の訓練でした！