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第30回「右京区民美術展」奨励賞受賞者のご紹介について

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2017年5月26日

第30回「右京区民美術展」奨励賞受賞者のご紹介について

右京区役所及び右京区民文化普及会が,平成29年2月24日金曜日から27日月曜日まで右京区役所で開催しました「右京区民美術展」で奨励賞を受賞された方々の作品をご紹介させていただきます。

日本画の部

○作    者:武山富久さん(80歳)

 作 品 名:アネモネ


 作者コメント:アネモネ一輪ですが,朝日を受けて華やかに精一杯の美しさを表したかったです。

 

○作    者:古川幸隆さん(64歳)

 作 品 名:心和むとき


 作者コメント:若い時,嵐電沿線で生活し,嵐電の姿は私の生活の一部と言えるものでした。当時とは私の家がかわり,嵐電も新しいものとなりましたが,久しぶりに緑色の車両を見て,なつかしさ,温もり,心の安らぎを感じました。

審査員講評 里見嘉一

 年々日本画のジャンルに於いては,墨を使う絵が増えて来たように思われます。本来の日本画の絵具を使用作品が少なく,水彩画の様な作品が見られ,受賞作品はいずれも日本画の顔料や岩絵具が使用されて,気持ちが良く出ていました。他にも日本画的な絵がいくつか見られました。次回の楽しみと見させてもらいました。

洋画の部

○作    者:岩本恵美子さん(78歳)

 作 品 名:広沢の池


 作者コメント:20年前ぐらいに未完で押入れに入れたままの絵を,娘に進められ,何度も自転車で現地に行って写真を撮って,それを見て家で完成させました。

 

○作    者:安井ひろみさん(83歳)

 作 品  名:シクラメン


書の部

○作    者:岩本恵美子さん(78歳)

 作 品  名:百人一首七


 作者コメント:古典の名歌百人一首を「かな」で,いろいろな様式で作品に挑戦したいと思い,楽しんで学んでいければと夢を追い続けています。このような機会に皆様に見て頂けることは喜びであります。

 

○作    者:白井佐和子さん(27歳)

 作 品  名:林檎と蜜柑より


審査員講評 白井清香

 昨今メールの普及により文字の手書きが減っています。時代の変化の中で,30年間右京区民美術展が身近な形で継続されていることは誠に素晴らしい事です。どうぞ皆さんご出品ください。

 書は漢字,假名,詩文,篆刻,前衛を含みます。賞の選考は,お一人ずつの思い入れを受止めて,書の流れ,字の組合せ,文字の大小,墨量の変化を見ますが,会場に来てくださった方々にも立ち止まってもらえる作品を選びたく思います。

写真の部

○作   者:亀飼 清さん(49歳)

 作 品 名:雪情


 作者コメント:撮影日たまたまカメラ持参で亀岡市吹奏楽団の定期演奏会へ行きました。演奏会の帰り私の前に一羽のアヒルが現れ導いてくれました。数羽のアヒルが雪が深深と降る中,羽を広げて今にも飛び立ちそうでした。思わずシャッタを切り,その情景を切り取りました。偶然が重なって撮れた一枚です。

審査員講評 室田康雄

 暗いモノトーンの中,白い鳥が羽根を広げた決定的瞬間が見事な画面構成の中で表現されています。1枚の画として完璧な出来映だと思うのですが,主題の鳥のピントが甘いことが残念です。カメラの画素数の事もありますが,写真のピントの良否は作品の良否の判断材料の一つになりますので注意してください。ただ,他作品に比べインパクトのある作品だった事に違いありません。

工芸・陶芸・その他の部

○作    者:伊山末子さん(68歳)

 作 品 名 :「焼締め」花器=梯=


 作者コメント:自分のイメージどおりに出来上がりました。皆様に見ていただいてありがとうございました。

 

○作    者:津田玲子さん

 作  品  名:「犬」親子

 

○作   者:寺村たま子さん

 作 品 名:小倉百人一首


審査員講評 鈴木卓司

 寺村さんのかるたの繊細な美しさには感心致しました。柔和にして優艶とでも言うのでしょうか。繊細と言えば津田さんの刺繍も見事な出来で,その根気には脱帽致します。伊山さんの焼締めはどちらかと云うと黒い小さなリンゴの方が美しくモダンです。じっと見ていると不思議なイメージが湧いてきます。秀作です。

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