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京都市右京区

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夏本番‼ 食中毒にご注意!

ページ番号100724

2011年5月11日

 これから秋にかけて、細菌性の食中毒が多発します。次のことに十分注意して、食中毒から身を守りましょう。

◆食肉を生で食べないようにしましょう
 新鮮であることや店のメニューにあるということを理由に、牛のレバーやユッケ、鶏肉のタタキなど、食肉を生で食べる方も多く、それらが食中毒発生の一要因と疑われる事例が、年々増加しています。
 生の食肉には、腸管出血性大腸菌O157やカンピロバクターなどの食中毒菌が付着している可能性もあるので、食肉の生食や加熱不十分な肉を食べることは、できるだけ控えましょう。

◆食品は十分加熱して食べましょう
 食中毒菌は、肉の表面に付着しているだけではなく、内部にも存在することがあります。食肉などの食品や「サイコロステーキ」という名の形成肉、ハンバーグステーキを調理する時には、中心部まで十分加熱しましょう(目安として、75度で1分間)。
 また、菜箸などを用意し、生の食肉に触れる箸と口に運ぶ箸を分けましょう。

◆手をよく洗いましょう
◦調理の前、肉を触った後、トイレの後には、必ず手をきれいに洗う。
◦石けんを泡立て、よくもみ洗いし、流水で石けんを完全に洗い流す。
◦手洗い用消毒液(アルコール、逆性石けんなど)で消毒する。
◦清潔なタオル又はペーパータオルで拭く。

▼お問合せ 衛生課 電話861-2187

お問い合わせ先

右京区役所 区民部 総務課
電話: 075-861-1784 ファックス: 075-872-5048