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常照皇寺の九重桜

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2012年4月20日

常照皇寺の九重桜

 この桜は、エドヒガンの一変種タルシダレザクラに属し、ベニシダレといわれる品種です。花はやや紅色、花弁5枚、おしべ平均23本、めしべ1本、花径約2cmで、3ないし4花からなる繖形花序(さんけいかじょ)になっています。 根元の周囲4.4m、地上から1.5mの高さで周囲3.6m、樹高10mに近い巨木です。枝張りは最大で20mにも達し、長く枝が垂れて見事です。 南北両朝の渦中より抜け出して、山里へと身を移した光厳天皇の厳しい暮らしを慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたのがこの「九重桜」と伝えられています。花の咲く時期は4月中旬ごろで、この名木の花ざかりには多くの人々が来訪されます。昭和13年に国の天然記念物に指定されています。

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