現在位置:

【お知らせ】「歴史的景観の保全に関する取組方針」の策定について

ページ番号212879

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2016年12月27日

 京都市内には地域特有の歴史や文化の中で継承されてきた特徴ある歴史的景観がありますが,近年,市内の歴史的景観を構成する重要な寺社やその周辺の一部で,景観に影響を与えかねない事例が発生しています。

 そのため,本市では,平成26年度から寺社などの「歴史的資産」と参道や門前などの周辺の町並みとが一体となっている歴史的景観の保全について総点検を行い,必要な措置の検討を進めています。

 この度,今後の取り組むべき方針や実効性のある具体的方策を示す「歴史的景観の保全に関する取組方針」を策定しましたので,お知らせします。

 今後は,この取組方針に基づき,世界の人々を魅了し続ける京都の景観づくりにつなげていくために,京都の歴史的景観を保全し,それぞれの地域に相応しい景観の創生を推進していきます。

歴史的景観の保全に関する取組方針

歴史的景観の保全に関する取組方針の概要

歴史的景観の保全に関する基本的な考え方

 歴史的資産に期待される役割や,歴史的景観の保全に関する具体的方策を検討するうえでの重要な視点として,歴史的資産とその周辺をまとまりとして捉えること,また,近接する各エリア相互の繋がりにも配慮することなど,歴史的景観の保全に関する基本的な考え方をまとめました。

歴史的景観の保全に関する具体的方策

ア 喪失の危機にある歴史的景観を保全するための景観規制の充実

 〇 京都市眺望景観創生条例等の活用

 〇 影響が大きい建築等に対する丁寧な景観審査

 〇 よう壁等の工作物や駐車場に関する景観規制の充実

イ 歴史的景観を保全するとともに,より良い景観へと誘導する有効な支援策

 〇 景観上重要な建造物や樹木・緑地に対する支援策の充実

 〇 より良い計画へと誘導するための支援制度等の創設

 〇 歴史的資産の変容に関する情報を早期入手し,対応する体制整備

ウ 市民や事業者,寺社等との協働による景観づくりの推進

 〇 各地域の歴史的資産の価値や景観の特性を市民・事業者と共有する仕組みづくり

 〇 寺社等とも連携した景観づくり・まちづくりの推進

 〇 景観に関する普及や議論の場づくり,学習の支援

 〇 景観に関するあらゆる「情報」を共有・発信する仕組みの構築

今後の予定

平成28年度

 取組方針に基づき,新たな制度や景観規制や支援策といった具体的内容等について,さらに検討を深め,実効性のある「歴史的景観の保全に関する具体的施策(素案)」を策定します。

平成29年度

 「具体的施策(素案)」について,市民や事業者等の御意見を踏まえ,歴史的景観を保全するために必要な諸手続を行うことにより,景観政策の充実を図ります。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は,今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 都市計画局都市景観部景観政策課

電話:(1)075-222-3397,(2)075-222-3474

ファックス:(1)075-222-3472,(2)075-213-0461