【広報資料】平成25年度耐震シンポジウム「地震とともに生きる~世界に学び,京都のまちを次の世代へ~」の開催について
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2013年11月20日
広報資料
平成25年11月18日
行財政局(防災危機管理室 電話212-6792)
都市計画局(建築指導部建築安全推進課 電話222-3613,住宅室住宅政策課 電話222-3666)
平成25年度耐震シンポジウム「地震とともに生きる~世界に学び,京都のまちを次の世代へ~」の開催について
京都市では,地震に対する備えとして,すまいの耐震化等を行い被害を最小限にとどめる「事前対策」と,地震が発生してからの行動計画を事前に準備し,事後の被害の拡大を抑える「災害応急対策」に取り組むことが重要であることから,「すまいの耐震化」に関する支援制度の実施や「避難所運営マニュアル」の策定を進めているところです。
この度,地震に対する備えとしての「事前対策」と「災害応急対策」を一連のものと捉え,地域防災について改めて考えていただくためのシンポジウムを開催しますので,お知らせします。
1 日時
平成26年1月18日(土曜日)
午前10時~午後5時30分
2 会場
立命館大学 朱雀キャンパス 大講義室・1階多目的室
(京都市中京区西ノ京朱雀町1) 会場案内図参照
3 内容
(1) 作って学ぼう 避難所のすまい 午前10時30分~正午(午前10時受付開始)
「坂茂建築設計」で考案された避難所における簡易間仕切システムを組み立て,避難所でのすまいを体験していただきます。併せて,防災・すまいの耐震化について学ぶ企画も実施します。
(2) シンポジウム 午後2時~午後5時30分(開場午後1時30分)
ア 講演
Ⅰ 作品づくりと社会貢献の両立を目指して~世界中の災害支援の現場から~
講師 坂 茂(ばんしげる)氏(建築家,京都造形芸術大学教授)
Ⅱ 地震を正しく恐れる~京都における地震とその備えとは~
講師 土岐 憲三(ときけんぞう)氏(立命館大学教授)
イ パネルディスカッション「京都において地震とともに生きる~京都のまちを次の世代に受け継ぐために~」
パネリスト 土岐 憲三氏,坂 茂氏
木村 忠紀(きむらただのり)氏(京都府建築工業協同組合理事長,京都市耐震改修促進ネットワーク会議)
西澤 亨(にしざわとおる)(京都市都市計画局建築技術担当局長)
コーディネーター 森迫 清貴(もりさこきよたか)氏(京都工芸繊維大学理事・副学長)
※当日会場では,『「地震により失うもの」写真展』と題し,震災現場の写真展を同時開催いたします。
4 参加費
5 対象者
上記⑴小学生(保護者同伴),⑵一般の方
6 定員
7 申込方法
⑴ 申込先 京都いつでもコール
ア 電話 075-661-3755(番号のおかけ間違いに御注意ください。)
イ FAX 075-661-5855
ウ ホームページフォームhttp://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html
⑵ 申込期間
平成25年12月3日(火曜日)~平成26年1月16日(木曜日)
8 主催
9 共催等
⑴ 共催 立命館大学 歴史都市防災研究所,京都市住宅供給公社
⑵ 後援 国土交通省 近畿地方整備局,京都府,京都新聞社,京都新聞COM
10 会場案内図

立命館大学朱雀キャンパスの会場案内図
【鉄道】JR・京都市営地下鉄二条駅(徒歩約2分),阪急大宮駅(徒歩約10分)
【バス】市バス千本三条,JRバス朱雀立命館前(徒歩約1分)
※駐車場,駐輪場がありませんので,公共交通機関をご利用ください。
お問い合わせ先
京都市 都市計画局建築指導部建築安全推進課
電話:075-222-3613
ファックス:075-212-3657