CASBEE京都について

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2016年4月13日

CASBEE京都について

1.CASBEE京都の概要

 京都市では,歴史都市京都の特性を生かした京都らしい環境性能評価システムが必要との認識が高まったことを受け,「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議(平成21年3月)において「CASBEE京都」の基準や仕組みづくりが取りまとめられました。

 「CASBEE京都」は全国的に普及している「CASBEE(キャスビー:建築環境総合性能評価システム)」をベースに,京都が目指すべき環境配慮建築物を適切に評価・誘導できるよう項目の重点化や見直しを行い,京都独自のシステムとして策定しました。 

 現在,京都市で運用されている「CASBEE京都」は以下の通りです。

  • CASBEE京都‐新築     (平成23年4月1日運用開始 平成27年4月1日改定)
  • CASBEE京都 戸建‐新築 (平成23年4月1日運用開始 平成27年4月1日改定)
  • CASBEE京都‐既存     (平成24年4月1日運用開始 平成27年4月1日改定)
  • CASBEE京都 戸建‐既存 (平成24年4月1日運用開始 平成27年度改定予定)
  • CASBEE京都‐改修     (平成24年4月1日運用開始 平成27年4月1日改定)

  ⇒評価システム及びマニュアルはこちら

※京都市地球温暖化対策条例に基づく「建築物排出量削減計画書」の提出に当たって,「CASBEE京都‐新築」の評価結果の提出を義務付けています。 

  ⇒建築物排出量削減計画書はこちら


CASBEEにおける評価のしくみ

2.CASBEE京都の特徴

 CASBEE京都によって目指すべき京都らしい環境配慮建築物像については,「木の文化」(木に代表される自然素材を使うことで育まれてきた,ものに気を配り大切にする文化,自然を身近に感じともに住まう文化)の概念に即し,以下の3つをキーワードとして設定しています。

  ⇒「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議の内容についてはこちら


京都の環境配慮建築物像のキーワード

3.CASBEE京都の構成

 CASBEE京都のシステムは,「京都標準システム」と「京都独自システム」で構成しています。「京都標準システム」は,上記3つのキーワードに照らし合わせて,全国版のCASBEEでについて,全体のシステムを保持しつつも,各項目のうち地域特性が十分に反映されない,あるいは京都の独自性を付加すべき項目を一部見直したものであり,「京都独自システム」は,「京都標準システム」の評価項目の中で,地域性が特に表れる部分や京都が重点的に取り組む部分を評価するものです。


CASBEE京都のシステム構成

4.CASBEE京都における重点項目等

 全国版のCASBEEでは「京都らしい特性・こだわり」を十分評価できないと考えられる項目については,考慮すべき要素や推奨する要素を追加,詳細化したり,独自の加点を行うことで,より京都らしい評価体系としています。具体的な対応例は以下のとおりです。

  • 木材の利用促進
      木材(特に地域産木材)の使用を積極的に評価する。
  • 自然素材に関する取扱
      環境・景観の両面で自然素材の使用を積極的に評価する。
  • 歴史性・地域性への配慮
      伝統技術の採用や地域環境への配慮を積極的に評価する。
  • 低炭素景観の創出
      格子や軒,庇等の環境負荷低減機能を持つ景観要素を積極的に評価する。

CASBEE京都の評価の提出について

1.京都市地球温暖化対策条例に基づく提出制度(新築,増築)

 新築,増築の建築物については,京都市地球温暖化対策条例(以下「条例」といいます。)に基づき,建築物排出量削減計画書の添付書類としてCASBEE京都による評価書を提出します。
 延べ面積2,000㎡以上(増築の場合は,増築部分の面積が2,000㎡以上)の建築物については提出を義務づけており(条例36条第1項),2,000㎡未満の建築物については任意提出となります(条例第39条第1項)。

    ⇒建築物排出量削減計画書のページを参照

2.要綱に基づく提出制度(既存,改修)

 竣工後1年以上経過した既存建築物や,既存建築物を改修する場合についても,CASBEE京都‐既存,CASBEE京都 戸建‐既存及びCASBEE京都‐改修並びに戸建住宅における環境配慮性能の評価の提出に関する要綱(以下「要綱」といいます。)に基づき,CASBEE京都による評価を提出することができます。

【要綱別紙第1号様式】CASBEE京都届出書

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【要綱別紙第3号様式】CASBEE京都変更届出書

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3.「平成の京町家」認定制度を適用する場合の提出制度(戸建新築)

 CASBEE京都は「京都標準システム」と「京都独自システム」の一体運用を基本としていますが,「平成の京町家」認定制度の適用を受ける場合は,「京都標準システム」のみの提出が可能です。
 提出制度については,上記の要綱に基づきます。

【要綱別紙第2号様式】戸建住宅環境配慮性能評価届出書

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【要綱別紙第4号様式】戸建住宅環境配慮性能評価変更届出書

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 平成24年6月1日より改正施行される「平成の京町家」認定基準に,CASBEE京都 戸建-新築の標準システムにおいてAランク以上の評価の取得要件が新たに追加されました。詳しい内容については住宅政策課のHPをご確認ください。

     ⇒「平成の京町家」認定制度についてはこちら

CASBEE京都 評価システム

CASBEE京都の評価結果の公表

 「CASBEE京都」の評価結果は,条例(第36条第4項)及び要綱(第7条)に基づき公表します。

  ⇒公表はこちら

京都市環境配慮建築物顕彰制度について

京都にふさわしい環境に配慮した建築物を,「京(みやこ)環境配慮建築物」として顕彰します。

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CASBEE京都による高評価建築物に係る金融機関の融資制度について

CASBEE京都高評価表示プレートについて

CASBEE京都において高い評価を取得した建築物に対し,高評価表示プレートを交付します。

お問い合わせ先

京都市 都市計画局建築指導部建築審査課

電話:075-222-3616

ファックス:075-212-3657