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「らくなん進都(高度集積地区)まちづくり推進プログラム」の策定について

ページ番号62712

2009年5月26日

「らくなん進都(高度集積地区)まちづくり推進プログラム」の策定について

~ 「新しい京都を発信するものづくり拠点」を目指して ~

 京都市では,南部創造のまちづくりの先導地区である「らくなん進都(高度集積地区)」のまちづくりをより一層加速させるため,平成19年7月,学識経験者や地元住民,地元企業の代表等からなる「高度集積地区まちづくり推進プログラム(仮称)検討委員会」を設置し,新たなまちづくり推進プログラムの策定に向けた検討を進めてきました。

 この度,市民意見募集を経て,市民の皆様の御意見を反映した「らくなん進都(高度集積地区)まちづくり推進プログラム」を策定しましたので,お知らせします。

 今後,「らくなん進都」がその名のとおり,輝かしい未来へとまい進する活力あふれるまちとなるよう,本プログラムに基づく取組を,地域,企業,大学,関係機関等の皆様と一層連携し,共に汗する「共汗」によって進めて参ります。

 

 

                               記

 

1 名称

  「らくなん進都(高度集積地区)まちづくり推進プログラム」

 

2 「らくなん進都(高度集積地区)まちづくり推進プログラム」の概要

 市南部地域には,世界をリードする,元気な最先端のものづくり企業が数多く立地し,21世紀の新しい京都の活力を支える地域として,ますます重要性が高まっています。

 本プログラムでは,その南部創造のまちづくりの先導地区である「らくなん進都」における取組をより一層加速させるため,地区の将来像や,その実現に向けた66の施策・取組及び平成24年度までに達成すべき成果目標を掲げています。「新しい京都を発信するものづくり拠点」を目指し,企業集積のための取組に加え,緑化の促進や水辺空間の再生による地区アメニティの向上や公共交通の充実など,地区の魅力を高める取組にも重点を置いています。

 

 <らくなん進都の将来像>

○ 市民の足となる公共交通に支えられて,最先端のものづくり企業の本社・研究開発・生産   機能が集積するまち

○ 文化の発信地としての京都にふさわしい優れたデザインの高層と中低層の建築物が互いに調和する都市景観のまち

○ 水と緑を大切にする環境共生型のまち

 

3 冊子の配布等

  6月1日(月曜日)から,市役所案内所,各区役所・支所等で配布する予定です。

 

 

 

 

お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

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