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職住共存地区のまちづくり

ページ番号47605

2011年11月22日

職住共存地区とは

 

◆職住共存地区の位置
 職住共存地区とは,都心商業地の幹線道路(東西:御池通(一部夷川通)・四条通・五条通,南北:河原町通・烏丸通・堀川通)沿いの街区に囲まれた内部地区で,容積率の上限が400%に指定されている区域(いわゆる『田の字』のあんこの部分)をいいます。平成16年12月20日には道路を挟んで形成されている「両側町」の調和ある町並みの形成を目指して,地区を拡大しました。面積は約152haです。



◆職住共存地区の概要
 職住共存地区は,職住共存の形態を維持しながら,長らく京都の都市活力を中心となって支えてきた地区ですが,近年,人口の減少,産業の衰退等の空洞化減少が進行しています.今後も同様の傾向が続けば,人々の豊かな暮らしをはぐくんできた都心居住の様式,1200年にわたって蓄積されてきた文化資源,歴史に根ざした独特のまちなみや生活文化が失われかねません。
 このため,人々の日常生活を大切にしながら,京都の都心の再生を図り,人々の活発な交流と多用な生活文化,都市産業の創造的活動を活性化させていくことが必要となっています。
 そこで,本地区を都心再生の先導地区として位置付け,都心再生に向けての取組を進めることとしました。なお,都心部には,職住共存地区の対象地域に限らず,広く職・住の共存する地区が存在しており,これらの地域においても,職住共存地区整備ガイドプランの趣旨を生かしたまちづくりを展開していきます。

 

職住共存地区整備イメージ図

職住共存地区整備ガイドプラン(平成10年4月策定)

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都心再生まちづくりプラン表紙

■ニュース

●明倫自治連合会が平成20年度まちづくり月間国土交通大臣表彰を受賞されました
  国土交通省では,昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間」と定め,魅力あるまちづくりに功績のあった個人又は団体を表彰しています。
 この度,地区計画の策定等のまちづくり活動の功績が認められ,明倫自治連合会が表彰されました。(表彰式:平成20年6月25日)

表彰式

 

●明倫元学区のまちづくりの目標を定めたパンフレットを発行(平成19年3月31日発行)
 明倫元学区では,平成18年7月に「明倫元学区地区地区計画」が策定され,この地区計画に定めた目標を実現するための方策等の検討を学区の皆さんと一緒に進めています。
 この度,地域のまちづくりの目標をわかりやすく示したパンフレット「祇園祭を受け継ぐ風格あるまち,商いと暮らしが響き合うまち 明倫」を作成しました。ご利用の方は都市づくり推進課の窓口にて配布しております。

 

(平成19年3月31日発行)

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■「職住共存まちづくりシンポジウム-都心・交流・まちづくり-」(平成13年6月28日開催)

 

⇒ 開催報告と参加者アンケート結果(PDFファイル)
   ☆テキスト版

 

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お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

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