御池通の概要

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2010年11月10日

●通り名の由来

 

 御池という名前の由来は,現在の二条城から三条通の辺りに神泉苑(しんせんえん)という広大な苑地があり,その中の池に通じていた道であることから,江戸時代中頃に御池通と呼ばれるようになったと考えられています。
 その当時は,絹問屋や刀関係の職人が集まる活気のある通りであったといわれています。

御池通

●御池通の歴史

 

 近代までの御池通は,平安京造営以来の三条坊門小路という道幅の狭い小路でしたが,第二次世界大戦末期の昭和20(1945)年に御池通の鴨川西岸から堀川通までの民家に対して,空襲からの類焼防止策のため疎開が実施されました。
 そして,昭和22(1947)年に幅員50メートルの都市計画道路として活用することが定められ,事業の完了以降,京都の市内幹線道路として機能し,沿道には業務系の高層の建築などが建ち並びました。
 昭和30年代には,祇園祭の見物客増加に伴い,山鉾巡行ルートが広幅員の御池通に変更され,祇園祭・時代祭の巡行ルートとなるなど,京都の『はれ』の道として親しまれてきました。

●近年の御池通

 

 「みち・にわ・ぶたい」をキーワードとした御池通シンボルロード整備事業の街路整備は,平成8(1996)年に着手し,平成15(2003)年に対象全区間が完成しました。
 街路整備完了までの間,平成9(1997)年には地下鉄東西線が開通するとともに,御池地下駐車場,御池地下街が開業しました。
 そして,御池シンボルロード整備事業の一つであるアート空間創生事業により,平成14(2002)年までに,「アイランドレイク(水の浮島)」など二つのアート作品を設置し,文化とにぎわいの空間づくりを進めてきました。
 御池通は,今後も更なる発展を遂げる可能性を持った通りとして,期待されています。

御池通の位置

お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478