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-歴史的風土(古都)の保存-

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2007年11月16日

制度の概要

 戦後,わが国は都市化が急速に進み,昭和30年頃から都市周辺の丘陵地等における開発が激しくなり,宅地開発の波は京都,奈良,鎌倉の古都にも及ぶようになりました。特に昭和39年に生じた本市の双ケ岡及び鎌倉の鶴岡八幡宮裏山の開発問題は,古都の景観を守ろうとする世論を高め,それらを背景にして,当時の知事や市長らが働きかけ,昭和41年に歴史的意義が高く景観上も重要な地域を保存するため,議員立法として,「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法(古都保存法)」が制定されました。

左大文字を含む金閣寺特別保存地区

 
 本市では,この法律に基づき,京都の三方の山並みやその山裾等の地域で歴史的に意義が高く景観上も重要な地域を国土交通大臣が歴史的風土保存区域に指定し,その中で特に枢要な地域を都市計画手続きによって歴史的風土特別保存地区に指定しています。
 それぞれの指定面積は,歴史的風土保存区域は昭和41年から今日までに約8,513ヘクタール,歴史的風土特別保存地区は昭和42年から今日までに約2,861ヘクタールが指定されており,特に平成8年5月の歴史的風土特別保存地区の拡大指定では,五山の送り火を含む京都盆地周辺の山裾部のほぼ全てが指定されることになりました。


 それぞれの歴史的風土保存区域には,歴史的風土の保存行政の基本となるべき歴史的風土保存計画が定められています。また,当該区域内で現状変更行為を行う場合は,あらかじめ市長への届出が必要であり,その趣旨に反する行為は制限されています。特に歴史的風土特別保存地区では,歴史的風土の保存を厳格にするため,通常の維持管理行為以外の現状変更行為を原則として禁止しています。


 

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古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法施行細則(京都市例規集)

お問い合わせ先

京都市 都市計画局都市景観部風致保全課

電話:075-222-3475

ファックス:075-213-0461