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第1回 職員のための市民参加推進の手引き(市民活動編)作成部会

ページ番号176645

2014年12月25日

案件名

第1回 職員のための市民参加推進の手引き(市民活動編)作成部会

開催日時

平成26年11月10日(月曜日)19時00分~21時00分

開催場所

職員会館かもがわ 3階 第6会議室
(京都市中京区土手町通夷川上る末丸町28)

議題

(1)部会の目標とスケジュールについて
(2)冊子のコンセプトについて
(3)市職員円卓会議について

公開・非公開の別

公開

議事内容

【出席者】 市民参加推進フォーラム委員7名(竹内部会長,川島委員,小辻委員,永橋委員,
      西村委員,林委員,本城委員)
【傍聴者】 なし
【特記事項】 動画共有サイトUstream(ユーストリーム)による会議のインターネット中継を実施

【内容】
議題(1)部会の目標,スケジュールの確認
○ 3回の部会だけで完成できるのか不安。(西村)
○ 完成品のリリース方法は?また,市職員の利用を前提にするとして,市民にも公開するのか。(小辻)
○ 地域で活動していて,区職員と本庁職員の連携がとれていないと感じる。「職員のため」であるならば,そうした地元の意見を入れる意味でも,市民にも意見をもらっていいのでは。(林)
○ アウトプット次第で作業ボリュームが決まると思う。(竹内)
○ 職員の気持ちで,手引きのコンセプトは決まるのでは。職員の気持ちを聞く場である職員円卓会議がブレインストーミングで終わらないように検討しないといけない。これまでの手引きについて,職員の感想等は把握しているのか。(本城)
○ 手引き「市民参加の考え方編」及び「市政参加編」を使っての職員の感想では「Q&A形式が分かりやすい」という声は聞いている。(事務局)

議題(2)冊子のコンセプトについて
○ 手引き「市民参加の考え方編」,「市政参加編」は,市民活動をしている市民と直接接する職員向けの手引きとして作成したが,今回の「市民活動編」はどうするのか,改めて検討いただきたい。(事務局)
○ 「まず動いてみる」というやり方もある。冊子作成には多大な労力がいるので,本当に冊子は必要なのか疑問。(林)
○ 確かに,「動いてみる」ということは大事。でも,何のノウハウもない職員を助けてあげる方法も必要だと思う。そうした意味で,やはり冊子は必要ではないか。具体的に言うと,普段,活動する市民と一緒に仕事をしない職場の職員向けになるようなものというイメージ。(小辻)
○ 手引き作成に当たって参考に示していただいた「職員と市民活動をしている人との接点」だが,手引きは,行政側と市民側,どちらに軸足を置いたものにするのか。「市民側に行政がどう関わっていくのか」ということを示す冊子になればいいのではと思う。(川島)
○ 冊子のコンセプトとしては,「市民活動をしている人に,職員が出向いていく時の手引きとなるもの」として考えていきたい。また,メインターゲットは,「市民活動している人と実際に接する職員」であり,「市民活動とは何か」といった説明等も加えることで,普段デスクワークの仕事を メインに扱う職員もフォローできる冊子になるのではないか。(竹内)

議題(3)職員円卓会議について
○ 嘱託職員から話を聞いてみたい(一般の職員と違って,異動することがなく,普段から窓口等で市政全般について問合せを受けていると考えられるため)。(小辻)
○ 資料3を使って,職員自身に自分がどのパターンに当てはまるのか確認してもらい,そのパターンごとにテーブルでまとまって話をしてはどうか。(本城)
○ 市民活動をしている人と一度でも一緒に仕事をしたことがある職員に集まってもらい,グループに分かれて話してはどうか(現在一緒に仕事をしているグループor過去一緒に仕事をしたことがあるグループ)。(川島)
○ 市民から見れば,職員が市職員なのか分からないはず。そう言った観点も必要かも?(例:「東山いきいき市民活動センター」は市の施設だけど,管理運営は委託しているので職員は市職員ではない)。(西村)
○ 区職員と本庁職員の連携がとれていないという話があった。「連携を取ってほしい」「連携したらいいのに」と思う部署の職員を意図的に呼んで話を聞いてみるのもありでは。(永橋)
○ ワールドカフェ形式では「市民活動に関わる際の悩み」等の深い話はできないので,話し合いの形式については検討が必要。(永橋)
○ 職員円卓会議に参加した職員が,自分の職場に帰ってから円卓会議での議論を周知してくれるといい。そうしたことができる立場の人に参加してもらいたい。(西村)
○ 宿直の職員は,所属を超えて問合せを受けている部分があるので,そういう人に話を聞いても面白いかも。(小辻)
○ ワークショップはお題が大事。普段活動されている西村委員,林委員が,活動をする際に感じる「困ったこと」を投げかけて,アイデアをもらう形でもいいかも?(永橋)
○ NPOに関する理解は進んでいると感じる。自治連やNPOといった肩書がなくても活動している人が増えてきて,そういう人たちと一緒に仕事をしている部署もある。(小辻)
○ 紫野学区に関わった人,関わることができるだろう人を集めて,具体的に話し合っては?(竹内)
○ 区役所職員は,地域団体の人脈は持っているが,NPOに関する理解はまだまだ進んでいない。NPOと色々な事業を行っている部署もあるが,まだまだ知られていない。。(事務局)
○ これまでの「区と地域団体の関わり」という中に,NPOが入って,区と地域団体をNPOがつなぐような形の付き合い方ができるといいと思う。(永橋)
○ 職員円卓会議では,理念的な話ではなく具体的な話を聞きたい。(永橋)
○ 当日に,進行方法などしっかり中身を確認する時間をとりたい。また,ファシリテーターは改訂部会のメンバーやまちづくりアドバイザーにも頼みたいと思っている。(竹内)
○ どういった職員を呼ぶのか,具体的なお題について,更に検討が必要。自主勉強会もしくは有志での集まりにおいて,数時間かけて準備して

資料

会議資料

担当課等

総合企画局 市民協働政策推進室 市民協働担当

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働・公民連携担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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