スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

京都市市民参加推進フォーラム 第5回市政参加・情報提供部会

ページ番号138128

2010年11月11日

案件名

京都市市民参加推進フォーラム 第5回市政参加・情報提供部会

開催日時

平成22年11月16日(火曜日)10時00分~12時00分

開催場所

市民活動総合センター ミーティングルーム
(ひと・まち交流館 京都 2階)
http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/

住所 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
  (河原町五条下る東側)   電話:354-8721


議題

「新たな市民参加推進計画」の策定について(市政参加)

公開・非公開の別

公開

議事内容

【出席者】 市民参加推進フォーラム委員 7名
       市民活動部会委員(大西委員,小林部会長,椹木委員,永橋委員,谷口副座長,土山座長,松本委員)
      事務局 4名
【傍聴者】 1名
【特記事項】
 市民活動総合センターから紹介いただいた市民の協力により,動画共有サイトUstream(ユーストリーム)による会議のインターネット中継を実験的に実施
【議事内容】 
○見える化・広報(情報発信)のあり方
・市民が参加できることに至るまでの行政における議論の経過等を公表するとともに,どこに情報があるかをわかりやすくする。
・ホームページなどで,経緯の分かる情報が欲しい。
・計画の中で柱立てできないようなことも含めて,多様な参加の手法を市民に伝えることが必要。
・広く均一に市民に知らせることを前提として,一方で関心のある人に必要な情報を届ける戦略的な方法が必要になる。
⇒京都市がアンケートを行うときにアンケートに関心のあることを記載する共通フォーマット欄を設けて,それに基づいて希望する人には直接情報を届ける。
・紙媒体を使いつつ,インターネットにいて既に汎用性のある機能を利用する。
⇒ユーストリーム等による審議会の動画配信,ツイッターによる広報

○広聴(市民からの声を聴く)
・市長への手紙をもっと気楽に書けるようにできないか。どういったことに課題を持っているかをフォーマットにして,書きやすいようにしたらいいのではないか。
・意見を出したときに,個人と団体とでは,行政における受け止め方が違う。既にある組織がそういった場と機会をきちんと設定することが必要。
・困ったことを議論する場はどこになるのか。

○民側で議論する場の検討
・政策課題には,答えがないので,議論するしかない。
・プラーヌンクス・ツェレも利用しつつ,市政に関して継続的に市民が議論できる場を設けることもあってもいいと思う。
・行政側は,そういった議論の場を側面的に支援することが必要ではないか。
・区長懇談会において,市政協力員の方から地域の課題が議論されている。
・自治会加入率が低下していることから,その機能も十分とは言い切れない。
⇒既存のルートの活性化

○地域活動の活性
・地域の事業に子どもが参加することで,親も参加するようになる。

○職員の育成
・漫然と同じ事業を繰り返すのではなく,市民が受けたくなるようなサービスを提供して,問題のある市民サービスは改善するか,廃止するような職員の本気度が必要。
・悩みのある職員と相談に乗れるような気楽な場を設けるといい。
⇒職員用サロン

資料

資料

担当課等

総合企画局 市民協働政策推進室 市民協働担当

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働・公民連携担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

フッターナビゲーション