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平成27年度東山保健センター運営協議会の開催について

ページ番号211080

2017年7月25日

案件名

平成27年度東山保健センター運営協議会の開催について

開催日時

平成27年7月28日(火曜日)14時00分~15時30分

開催場所

東山区総合庁舎地下1階保健指導室

議題

平成26年度事業報告(健康づくり推進課,衛生課)
平成27年度事業計画(健康づくり推進課,衛生課)
個性ある健康づくり事業(歯ッピー噛ミング ひがしやま)の紹介

公開・非公開の別

公開

議事内容

質疑応答

1 がん検診について

委員 乳がん検診の案内が届いたが無料クーポンが付いている人といない人がある。なぜ送られてくる物が違うのか?

事務局 今年40歳になられる方には検診ガイドに無料クーポン券を同封している。45歳,50歳,55歳,60歳の方で検診を受けられていれば検診ガイドと受診勧奨文を同封し,未受診の方には無料クーポン券を同封している。

2 健康寿命の延伸について

委員 各学区の高齢者の統計というのはあるか?また,その中で1年間に亡くなられた方の数はどうか?東山区は特にそうだが,日本全体が長寿化してきており,その中で認知症の方も増えている。近隣で支えていくべきだと思うが,その負担も増えている。認知症健診といったようなものが保健センターでできないだろうか。

事務局 京都市では「健康寿命の延伸」をうたっており,高齢者の多い東山区では特に力を入れるべき点と認識している。健康寿命を延ばすということは身体機能の衰えを少しでも遅らせる,健康で元気な身体を維持するということだが,齢をとり,身体機能が低下し入れ歯になってからでは遅いので,その前に始めていただきたいという目的の取組が「健康づくり教室」であり,「食育セミナー」である。これからも保健センターとしてできることはどんどんやっていきたいと考えている。

3 「歯ッピー噛ミング ひがしやま」について

委員 これまで5年間取り組んでこられて,その効果はどうか。

事務局 「歯ッピー噛ミング ひがしやま」は就学前の児童を対象とした事業だが,これまでの取組の継続が少しずつ効果を表してきている。

委員 小中学校でもフッ化物洗口を実施するようにしてから,中学生で未処置歯が1本のみで表彰を受けるなど,着実に効果は出ている。

事務局 これからも,子どもたちと子どもたちを取り巻く各関係機関・保護者への知識普及と予防行動の推奨,むし歯保有者に対する支援と確実な経過観察などを継続することによって,子どもの口腔保健の向上に取り組んでいきたい。

4 感染症について

委員 食事会で嘔吐などの症状が出たとき,対応に困ることがある。

事務局 嘔吐症状がある場合,ウィルスによる感染症の可能性もある。アルコールによる消毒はインフルエンザウイルスに対しては効果があるが,ノロウィルスに対しては効果がないため次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使ってほしい。地域での感染症予防対応の勉強会など,健康教室の依頼があれば協力していきたい。

資料

担当課等

東山保健センター健康づくり推進課

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お問い合わせ先

京都市 東山区役所保健福祉センター 健康福祉部健康長寿推進課

電話:地域支援担当075‐561‐9127、健康長寿推進担当075-561-9128、高齢介護保険担当075-561-9187

ファックス:地域支援担当075-531-2869、健康長寿推進担当075-531-2869、高齢介護保険担当075-541-8338

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