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京都市青少年活動推進協議会平成21年度第3回専門委員会の開催について

ページ番号138029

2009年9月29日

案件名

京都市青少年活動推進協議会平成21年度第3回専門委員会の開催について

開催日時

平成21年10月5日(月曜日)18時30分~20時30分

開催場所

京都市男女共同参画センター「ウィングス京都」2階 セミナー室B
(中京区東洞院通六角下る御射山町262 電話212-7490)

議題

1 青少年を取り巻く現状について
2 重点課題の決定について
3 分科会の設置について
4 青少年意識行動調査等の実施について

公開・非公開の別

公開

議事内容

1 会議の概要
(1)議題1:青少年を取り巻く現状について
   青少年の活動を支援する立場の委員(水野委員,井上委員,川中委員)及び青少年委員(大友委員,齋藤委員)からの説明を基に議論を行った。
(2)議題2:重点課題の決定について
   次の2つを重点課題とすることが決定された。
   ・青少年が市民として成長するための活動支援
   ・課題を抱える青少年の支援
(3)議題3:分科会の設置について
   今後は2つの分科会において審議を行うことが確認された。
   ※ 各分科会の委員構成については,後日文書で確認する。
(4)議題4:青少年意識行動調査の実施について
   調査の概要について確認された。
   ※ 調査票案については,後日文書で意見照会を行う。

2 会議で出された意見等(要旨)
(1)青少年活動センターの利用者を見ていても,その背景にある家庭や地域の問題を感じざるをえないことがある。センター単独では限界があり,学校や地域の団体と連携して支援していく必要がある。
(2)能動的に動き,積極的に社会に働きかける人を育てるのが「市民教育」であり,そのための学びの場を作っていく必要がある。
(3)学校現場に学力向上と体験学習の両方が求められている中,学校教育を地域のNPOの取組が補完できるようになれば,お互いにとって有益ではないか。そのための情報交流の場が必要である。
(4)青少年の社会参加を促進するには,「社会」や「市民」を実感できるような仕組みがまずは必要である。政治参加に関しても,国政には興味があっても,市政への関心は低いと思われるので,今後どう推進していくか議論が必要である。
(5)自主的な活動を促進するには「情報」が重要で,学校や友人など,身近なところから得られる方が効果的である。学校でも目立つことを嫌う子どもたちが多い中で,活動の楽しさを伝えてくれるような子どもの存在があれば大きい。
(6)青少年活動センターで青少年の「過剰な同調性」を感じることがあり,自分で考え,動くことを学ぶ機会を早期から提供する必要がある。

担当課等

文化市民局 共同参画社会推進部 勤労福祉青少年課

お問い合わせ先

京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課

電話:企画担当、健全育成担当:075-746-7610/青少年育成担当、若者・まなび推進担当:075-748-0016

ファックス:075-251-2322

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