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京都市上下水道局

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放射性物質(核種)の測定

ページ番号157888

2017年7月20日

ゲルマニウム半導体検出器による放射性物質(核種)の測定

 京都市上下水道局では,「京都市地域防災計画 原子力災害対策編」に基づき,定期的に放射性物質(核種)のモニタリングを行っています。モニタリングは,ゲルマニウム半導体検出器を用いて行っており,放射性ヨウ素(ヨウ素131),放射性セシウム(セシウム134及びセシウム137)を測定しています。

 なお,ゲルマニウム半導体検出器の導入前は,ガイガー・ミュラー測定装置により,放射性物質(全ベータ線)の測定を行っていました。東京電力福島第一原子力発電所の事故発生以降は,測定頻度を増やして監視を行っておりましたが,測定結果は全て定量下限値である0.3Bq/L未満でした。

放射性物質に関する水道水の基準

 厚生労働省は,水道水中の管理目標値として,放射性セシウム(セシウム134 及び137 の合計) 10Bq/kgを示しています。

放射性物質(核種)の測定計画

 放射性物質(核種)の平常時モニタリングの採水箇所と測定回数は,下記の表のとおりです。水道原水について6箇所,水道水について8箇所の測定を行っております。

採水箇所及び測定回数

事業名

検体種別

採水箇所

測定回数

水道事業

水道原水

琵琶湖疏水第2疏水取入口

月1回

水道事業

水道水

水道管路管理センター南部給水工事課(蹴上浄水場系統)

上下水道局左京営業所(松ケ崎浄水場系統)

上下水道局ポンプ施設事務所(新山科浄水場系統)

月1回

水道事業【山間地域】

水道原水

大原地域,久多地域,広河原・花背地域,京北中部地域,弓削地域 各水源地

年4回

水道事業【山間地域】

水道水

大原地域,久多地域,広河原・花背地域,京北中部地域,弓削地域 各浄水場内

年4回

採水箇所図

放射性物質採水箇所図

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お問い合わせ先

京都市 上下水道局技術監理室水質管理センター水質第1課

電話:075-771-5380

ファックス:075-752-3054