プラハ市（チェコ共和国）

　チェコ共和国の首都で，9世紀後半から文化・経済の中心地として栄えている町です。 56の市街区からなり，ブルタバ川に架かるカレル橋，大統領府のあるプラハ城をはじめ，ロマネスク，ゴシック，ルネサンス，バロック時代の歴史的建造物が建ち並んでおり，「建築の博物館」や「百塔の街」と称されています。スメタナやドボルザークが活躍した音楽の街でもあります。

　1960年（昭和35年）以来，プラハ側から姉妹都市提携の申し込みがありましたが，1991年（平成3年）から，チェコスロバキア大統領・プラハ市長が京都を訪問，京都市長がプラハを訪問し，次第に姉妹都市提携の話が具体化していきました。 1996年（平成8年），京都市長がプラハを訪問し，姉妹都市盟約を締結しました。

1996年（平成8年）4月15日

2019年（令和元年）10月　
＊バビシュ　チェコ共和国首相が入洛，大使館主催の歓迎昼食会に市長，議長が出席

2019年（令和元年）6月　
＊なごみ狂言会チェコの「子ども狂言」が京都において初公演

2019年（平成31年）3月　
＊京都新祝祭管弦楽団がプラハ市で第4回復興支援定期演奏会, 同志社交響楽団が第8回海外公演をプラハ市で開催

2018年（平成30年）6月　
＊プラハ市植物園の日本庭園の修復に向け，国交省の制度を利用し，造園技術者を派遣

2017年（平成29年）8月
＊姉妹都市，パートナーシティからの留学生と京都市内の高校生が集い，文化，環境，観光をテーマに議論する「京都市友好都市青少年会議」を開催

2017年（平成29年） 6月
＊チェコ共和国ボフスラフ・ソボトカ首相が入洛，二条城訪問後，迎賓館で地元歓迎夕食会開催

2017年（平成29年） 5月　
＊立命館大学とカレル大学が大学間の協力協定を締結

2017年（平成29年） 3月　
＊アドリアーナ・クルナーチョバー　プラハ市長が代表団と共に入洛

2016年（平成28年）11月　
＊京都市立芸術大学の大嶋義実音楽学部長とプラハ音楽アカデミーのヤロスラフ・トゥーマ教授による，フルートとチェンバロの公演会が京都コンサートホールにおいて開催

2016年（平成28年）7月　
＊「プラハの夕べ」において，京都の大蔵流茂山家とプラハの「なごみ狂言会チェコ」による日本語とチェコ語の二ヶ国語狂言やチェコゆかりの音楽演奏を実施

2016年（平成28年）6月　
＊門川市長，津田市会議長をはじめとする京都市代表団が約120名の京都市民と共にプラハ市を訪問。
＊京都・プラハ姉妹都市提携20周年記念公演として日本語とチェコ語の二カ国語狂言や立命館大学メンネルコールとカレル大学合唱団によるコンサート，京都市立芸術大学とプラハ音楽アカデミーによるフルートとチェンバロの公演等が実施された。

2015年（平成27年）6月
＊チェコ共和国シュヴァルツェンベルク外務委員長が，衆議院の賓客として来日し，門川市長を表敬訪問
＊藤田副市長がプラハ市役所を表敬訪問。プラハ市文化担当参事官及び国際部長と20周年記念事業について意見交換

2010年（平成22年）11月
＊洛和会音羽病院とプラハ市のNa Homolce病院が姉妹病院提携締結

2010年（平成22年）5月
＊京都スカイクロス協会がプラハ市で「第2回 京都プラハ姉妹都市友好 スカイクロス・プラハの集い」を開催

2010年（平成22年）1月
＊京都コンサートホールでプラハ交響楽団ニューイヤー名曲コンサートを開催

2009年（平成21年）12月
＊チェコ共和国ソボトカ上院議長が，参議院の賓客として来日し，門川市長を表敬訪問

2009年（平成21年）4月
＊京都スカイクロス協会がプラハ市で「スカイクロス・プラハの集い」を開催

2007年（平成19年）8月
＊「国際青少年みらい環境会議2007 in Kyoto」を開催。プラハ市を含む9姉妹都市から高校生を招待し，京都の高校生と一緒に環境問題について意見交換を実施

2006年（平成18年）10月
＊姉妹都市提携10周年を記念し，毛利信二副市長を団長とする京都市代表団がプラハ市を訪問，ヤン・ベルゲマイスター副市長を表敬訪問。記念事業「京都の一年」写真展，市民交流事業「裏千家茶会」等に出席

2006年（平成18年）9月
＊姉妹都市提携10周年を記念し,プラハ市文化・観光委員長を団長とする代表団が入洛。京都市長表敬訪問のほか，「プラハの夕べ」，アルフォンス・ミュシャ展等記念行事を開催を開催

2005年（平成17年）5月
＊プラハ市長パベル・ベーム氏が入洛，京都市交響楽団とプラハ交響楽団が姉妹オーケストラ盟約を締結。京都コンサートホール10周年記念「京都・プラハ姉妹都市友好のコンサート」の中で盟約締結セレモニーを開催，桝本市長とベーム市長が締結文書に署名