スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

「京都市未来まちづくり100人委員会」の設置について~市民の皆様の自由で活発な議論を未来の京都のまちづくりや市政に生かす仕組みづくりに向けて~

ページ番号42757

2008年10月17日

「京都市未来まちづくり100人委員会」の設置について

   市民の皆様と行政が,未来の京都のまちづくりについて,誇りや使命感,そして同時に課題や危機感を共有し,共通の目標の実現に向かって,共に行動する「共汗」は,門川市政運営のキーワードであり,本市では,京都の持つ「地域力」,「文化力」,そして何よりも「人間力」を生かした,新しい市政運営の構築に向けて,今年度から,あらゆる分野で「共汗」の取組を進めることとしております。

 この度,未来の京都を築くために,市民の皆様が主体的に運営する中で,まちづくりについて,白紙の段階から議論し,行動,実践する「京都市未来まちづくり100人委員会」(以下「100人委員会」という。)を設置することとしましたので,お知らせします(平成20年9月下旬に設置予定)。                           

                                                                      記

「100人委員会」の概要

(1)特徴

 未来のまちづくりについて,市民が主体的に議論,運営,提言,行動する「市民組織」

  ア.市民自らがテーマを設定し,白紙の段階から議論する「市民主体の議論」!

  イ.提言するだけでなく,自ら実践する「行動する委員会」!

  ウ.行動,実践を更に議論に反映させる「進化する委員会」!

  エ.公募・プロポーザルで選ばれたNPO等の市民活動団体による「市民主導の運営」!

 

(2)概要

 100人委員会は,幅広い層の市民の参加を得て,従来の行政の縦割りを排し,京都のまちづくり全体に関するテーマを市民自らの発想により,大局的な観点から設定したうえで,今後のまちづくりの方向性や具体的な取組方策について,白紙の段階から議論する「市民組織」とします。

 議論の結果は,行政,企業,市民等の各主体が未来の京都のために果たすべき役割を盛り込んだ提言書としてまとめ,提出してもらいます。

 次年度以降は,継続して議論すると同時に,委員又は委員会自らも提言を主体的に実践する「行動する委員会」として活動します。

 また,行動や実践の成果を議論に反映させ,更に発展する「進化する委員会」とします。

(3)会議の運営の委託について

 会議の運営は,特定非営利活動法人(NPO法人)又はボランティアグループ等の任意の非営利活動団体に委託することとします。

 これは,行政が示す枠組みに捉われない市民主導の柔軟な運営にするとともに,市民活動団体が有するまちづくりや会議運営のノウハウ,専門的知見,幅広い人的ネットワーク等を活用するためです。

 なお,委託に当たっては,公募型プロポーザルにより,幅広い市民参加や柔軟な運営の方策,委員選定方法等について提案やアイデアを募集し,委託先を選定します。

 ア.事務局運営委託団体の公募期間

   平成20年6月30日月曜日~7月24日木曜日

   募集要項は,6月30日月曜日にホームページ掲載予定

 イ.事務局運営委託団体の選定

   平成20年7月末(8月から委託予定)

市長記者会見資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働推進担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

フッターナビゲーション