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政策評価

ページ番号35589

2023年9月21日

政策評価制度

政策評価制度とは

政策目的がどの程度達成されているかを評価し,市政運営に役立てるための制度です。

政策評価制度の役割

(1)市政運営への貢献

市政の推進状況に関する総合的・体系的な情報を提供し,より効果的な政策の立案や市政の推進に貢献します。


(2)市民に対する説明責任
政策評価の結果を市民に分かりやすい形で公開し,市民の市政に対する関心や理解が深まるようにしていきます。

政策評価の対象と手法

(1)評価の対象

京都市基本計画の政策体系をベースに,特定の行政課題に対応するために本市が目指すべき基本的方向である政策(27項目)と,政策をより具体化した目標となる施策(114項目)について,両者を評価します。

(2)評価の手法

客観指標評価と市民生活実感評価の2つの手法による評価結果を総合的に勘案し,目標の達成状況を5段階で評価します。

○客観指標評価

各政策・施策の状況を統計的な数値等により表現した客観指標を設定し,その目標達成度等で評価します。

○市民生活実感評価

京都市基本計画の政策体系に基づき,市民生活が今どのようになっているかをお尋ねする市民生活実感調査を実施し,その結果に基づき評価します。

政策評価の概要,客観指標の設定マニュアル

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評価結果の公表と活用

(1)評価結果の公表

政策評価の結果は,毎年8月頃までに評価の作業を行い,9月に,市会への報告と合わせて公表します。評価結果は,京都市役所内の情報公開コーナーで閲覧ができるほか,ホームページでも御覧いただけます。


(2)評価結果の活用
政策評価の結果は,京都市の総合的な計画の策定・点検や予算編成方針の策定,各行政部門における中長期計画策定等において重要な情報として利用します。


更に,財務管理,事業管理,人事管理,組織管理など,総合的な行政経営の観点から評価結果の活用を検討します。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当

電話:075-222-3035

ファックス:075-213-1066

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