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京都市市民参加推進フォーラム第2回市政参加・情報提供部会 議事概要

ページ番号35278

2022年6月28日

 

1 日 時

平成17年7月29日(金)午前10時~12時

 

2 場 所

「ひと・まち交流館 京都」第1会議室

 

3 出席者

宗田部会長,江田委員,大島委員,長谷川委員,不破委員

 

4 議 題

市民公募委員アンケートの調査結果の検討について

 

5 委員からの主な発言

  • 審議会の座長や担当部署から市民公募委員制度に対する感想を聞いてみてはどうか。
  • ただ単に「市民公募委員を入れる」という単純な突破口を作るだけではなく,従来の審議会の運営方法からの脱却を図るためにも,市民公募委員を受け入れた審議会のための「運用マニュアル」的なものを示し,審議会委員や担当部署への意識付けを図ってはどうか。
  • 市民公募委員は審議会における位置づけや役割がはっきりしていない。「市民公募委員」という名目だけに終わってしまっているのが現状だ。それぞれの個々人の経験や立場があるのに,それを出していいのかどうかということが分からない。事務局と審議会のちょっとした配慮が必要なのではないか。
  • 審議会委員の公募が制度化されて以来,行政内部でも市民公募委員を入れなければならないという意識は高まっている。だが,それを単なる事務手続として捉えて実施し,十分な準備もないまま市民公募委員を参画させている審議会もあるようだ。
  • 市民側と行政側の相互の不信感が,市民参加を阻害し,パートナーシップを難しくしている面があり,市民公募委員制度においても現れている。
  • 市民公募委員になる方の資質についてだが,何らかの役職に就く際には,ある一定の「常識」のようなものが存在するが,市民公募委員には何もなく,市民公募委員はどうあるべきか,という議論がない。
  • 市民公募委員の社会的な責任や法的な地位をはっきりさせ,義務についても明確に示すべきではないか。
  • 「京都市政出前トーク」等の市民が集まる場で,市民公募委員制度についてきっちりと説明し,募集する努力が必要なのではないか。

 

 

お問い合わせ先

総合企画局 政策推進室 市民参加推進担当
電話: 075-222-3178 ファックス: 075-213-0443

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