伏見消防団にFM845が入団しました☆

伏見消防団に予防広報班が立ち上がりました☆

この度，7月1日付けで京都リビングFM845のスタッフ3名が伏見消防団に入団されました。

6月18日に発生した大阪北部を震源とするM6．1の直下型地震では，被害状況等の情報が十分に発信されず，大きな混乱を招きました。

京都市も震度5強と，平成7年1月に発生した阪神淡路大震災以来となる規模の地震でしたが，こういった大規模な災害時に情報源として有効活用されるのが，「ラジオ」です。無線の周波で放送するため，携帯電話やネット回線等のパンクはなく，リアルタイムの情報を早期に放送できるシステムで，非常持出品としても「携帯用ラジオ」は必須です。

入団されたFM845のスタッフの3名も防火・防災に非常に関心を持っておられ，今回の地震時にも，独自で区役所や，消防に確認をし，京都の災害情報を放送してくださいました。今後は伏見消防団として，消防団行事や入団PR，伏見ジュニア消防団の活動，また，今後起こると言われている南海トラフ地震のような大規模災害の情報など，様々な内容をラジオを通して発信していただくとともに，予防広報班として活躍されることを期待しています！！