スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都工学院高校生がインターンシップ研修を実施!!

ページ番号228466

2018年3月29日

 伏見消防署では,11月20日【月】から22日【水】までの3日間,京都工学院高校から5名の生徒をインターンシップ研修として受け入れました。

 この研修は,自己の職業適性や将来設計について考えるきっかけ作りとともに,職業観・勤労観を育み,防火・防災意識の啓発につなげるものです。

署長申告・訓示

 インターンシップ研修の最初は,伏見消防署長に研修を受ける旨の御挨拶(署長申告)をしていただき,引き続き署長から心構えなどの訓示を受けました。

救急研修

 救急研修では,救急車に積載している器材説明や普通救命講習を受講しました。

 最後に,普通救命講習で学んだ「胸骨圧迫」を,実際に走行中の救急車内で実施する体験を行いました。


普通救命講習を受講


救急車内での胸骨圧迫訓練


消防団ハイスクール

 消防団防災ハイスクールの一環として,今回は深草消防分団の器具庫を訪れました。

 全員が消防団の器具庫は初めてとあって,消防団活動に対する理解を深めていただきました。


消防用設備の研修

 予防業務では,文化財の防災設備や,事業所の設置されている消防用設備について研修していただきました。

 今回は,普段見ることのできない,スプリンクラー設備や自動火災報知設備を見ていただきました。

 授業では,建築も学んでいることから,大変興味深く学んでいただきました。



救助訓練

 救助訓練では,最初に懸垂降下訓練及びロープ登はん訓練を実施しました。

 懸垂降下訓練では,高所から脱出する時が非常に怖かったそうです。降下が始まると,全員スムーズに行えました。

 登はん訓練では,初めてのチャレンジとあって,全力で取り組みました。

 訓練の総仕上げとして,転落した人を救出する応用訓練を実施しました。

 今回の訓練を通じて,全員が将来消防士になりたい夢が大きく膨らみました。

 

懸垂降下訓練



ロープ登はん訓練


低所救出訓練





消防訓練

 消防訓練では,ホース延長や二重巻ホースの訓練を実施しました。

 訓練の最後は,ホースを搬送して実際に放水体験を行いました。

 簡単そうに見える二重巻ホースの訓練やホース搬送など,日頃クラブ活動で鍛えている体力を更に強くしなければ消防士への道は険しいと実感しました。

ホース延長訓練



ホース搬送訓練



実放水訓練



 今回の研修で得た事を,今後のクラブ活動や将来の進路設計に役立ててください。

 3日間のインターンシップ研修,お疲れ様でした。(^_-)-☆

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局伏見消防署

電話:075-641-5355

ファックス:075-643-1999