下京消防団髙橋副団長が「府民の消防賞」受賞

　髙橋 幸三（たかはし こうぞう）下京消防団副団長が，長年の消防団活動の功績により「第35回 府民の消防賞」を受賞され，この授賞式が10月26日（木曜日）中京区の京都新聞文化ホールにおいて行われました。

　髙橋副団長は，昭和43年に下京消防団有隣分団に入団され，以後49年間の長きにわたり消防団活動に従事され，近年日本の各地でゲリラ豪雨や大火災など大規模災害が発生していることから，下京区内における大規模災害に備えるため，分団の垣根を超えた活動が必要不可欠と，昨年，下京消防団独自の「下京消防団精鋭部隊」を創設するなど，下京区の防火防災に尽力されています。