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京都市消防局

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【広報資料】外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練を市内2箇所の宿泊施設で実施

ページ番号226951

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2017年10月12日

広報資料

平成29年10月12日

消防局総務課(212-6629)

 総務省消防庁では,2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催にあたり,多数の外国人来訪者や障がい者等による駅・空港や競技場,旅館・ホテル等の利用を想定し,全国の6箇所の施設で,「外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練」を実施します。

 中でも,宿泊施設の試行訓練については,京都市における観光地嵐山の老舗旅館「渡月亭」及び中心部に位置する高層ホテル「京都ホテルオークラ」の2箇所で実施することとなりましたので,お知らせします。

 なお,新たな取組として外国人来訪者や障がい者等への配慮を目的に,それらの方々のニーズや施設の特徴を踏まえた「教育・訓練プログラム」を導入し,実施する予定です。

1 訓練に協力いただく施設(京都市内2箇所)


⑴ 渡月亭
  実施日時:平成29年11月7日(火曜日)午後
  住所:京都市西京区嵐山中尾下町54-4
  施設用途:旅館


⑵ 京都ホテルオークラ
  実施日時:平成29年12月18日(月曜日)午後
  住所:京都市中京区河原町御池
  施設用途:ホテル

2 試行訓練の特徴

 外国人来訪者や障がいなど様々な特性がある方は,例えば日本語音声だけでは災害情報を十分に理解できないことや階段を使用する避難が難しいなどの課題があり,それらの方々の個別事情に配慮した災害情報の伝達や避難誘導が求められるため,以下の内容について試行訓練を行います。

⑴ 「教育・訓練プログラム」の試行

 ・  役割分担(従業員役(プレーヤー),施設利用者役(コントローラー),評価者)に分かれた訓練

 ・ 外国人来訪者や障がい者等に配慮した個別対応を行うための基本的な想定を用いた訓練

 ・ 多言語対応のほか,「やさしい日本語(※)」を活用した利用者への情報伝達や避難誘導


⑵ 様々なツール等を活用
  デジタルサイネージやスマートフォン等を活用して外国人
 来訪者や障がい者等に配慮した対応を補助するための様々
 なツール・アプリ等を開発している企業へも協力を呼び掛
 け,それらのツール等を訓練で実験的に使用 

⑶ 外国人や障がい者の方々が実際に訓練に参加


※報道関係の皆様も訓練の体験ができます。希望される場合は,事前に京都市消防局総務課(075-212-6629)までお問い合わせください。

総務省消防庁の外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練における取組

1 ガイドラインの策定に向けて

 総務省消防庁では,2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催で,多数の外国人来訪者や障がい者等が駅・空港や競技場,旅館・ホテル等の施設を利用することを踏まえ,「外国人来訪者等が利用する施設における災害情報の伝達・避難誘導に関するガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)の策定に向けて検討を進めています。

※ ガイドラインは平成30年3月までに策定予定

 

2 外国人来訪者や障がい者等に配慮した災害情報の伝達・避難誘導のための試行訓練

 試行訓練は,ガイドラインの検討のため,総務省消防庁が開催する「外国人来訪者等が利用する施設における避難誘導のあり方等に関する検討部会」及びそのワーキンググループの一環として実施します。

 新たな「教育・訓練プログラム」により,スマートフォンアプリやデジタルサイネージ等のツールを活用し,外国人来訪者や障がい者等の個別事情に配慮した災害情報の伝達や避難誘導等を実験的に行い,当該訓練に係る留意事項などを検討します。

【参考】京都市以外の施設(4箇所)

実施日

施設用途

協力いただく施設

10月25日

競技場

両国国技館(東京都墨田区)

11月13日

競技場

味の素スタジアム(東京都調布市)

11月15日

駅・空港

JR川崎駅・京浜急行川崎駅及び周辺施設(川崎市)

11月20日

駅・空港

羽田空港国際線旅客ターミナル(東京都大田区)

 

3 今後(訓練実施後)の予定

 試行訓練の結果をガイドラインに反映し,ガイドラインを基に,駅・空港や競技場,旅館・ホテルなどの各施設に周知するとともに,東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け,各施設に対応を促していきます。

※ 検討状況の概要については,消防庁ホームページをご参照ください。

https://www.fdma.go.jp/neuter/about/shingi_kento/h29/gaikoku_hinan/index.html外部サイトへリンクします

 

 

※ 「やさしい日本語」とは,災害が起きたときに「やさしい日本語」を使った音声で,日本語に不慣れな外国人を安全な場所へ誘導する日本語のことです。日本語学習者が初期の段階で学ぶ約2,000の語彙と,単文を主とした単純な構造からできていますので,日本語を学習しはじめた外国人でも,災害時に適切な行動が取れる表現になっています。ちょうど日本語能力検定試験の3,4級(友人と待ち合わせ(時間や場所を決める)ができたり,自分の欲しいものを説明して買い物ができたりする程度の能力)の日本語に相当します。

 外国来訪者や障がい者等に配慮した「教育・訓練プログラム」では,「やさしい日本語」による情報伝達・避難誘導を行うため従業員等が最低限身に付けることが望ましい基本的な文例(5~10)を提示する予定として,検討を進めています。

(例)「ただいま○階の火災感知器が作動しました。係員が確認しておりますので,次の放送に御注意ください。」(通常の日本語)

⇒ 「○階で火事かもしれません。■本当に□火事か□調べています■火事か□どうか□わかったら□知らせます■」(やさしい日本語)

注1:メッセージ例は「<増強版>「やさしい日本語」作成のためのガイドライン」(弘前大学社会言語学研究室)に基づき作成したものです。

注2:文節の切れ目や,文と文の間にポーズを入れる。□は短いポーズ,■は長いポーズを示します。

https://www.fdma.go.jp/neuter/about/shingi_kento/h29/gaikoku_hinan/index.html外部サイトへリンクします

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お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-212-6623

ファックス:075-251-0062