スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

【広報資料】救命の取組が連鎖となり 外国人観光客の命が救われました! ~「嵐山モンキーパークいわたやま」で署長感謝状を贈呈~

ページ番号226949

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2017年10月13日

広報資料

平成29年10月12日

消防局総務課(212-6629)

 京都市消防局では, AEDの設置や安心救急ステーションへの加盟促進など,市民等に対する応急手当の様々な普及啓発を図っているところですが,それらの取組が功を奏し,「嵐山モンキーパークいわたやま」において,施設職員の懸命な応急手当により,心肺停止の外国人観光客の命が助かる事案がありました。

 この度,これらの救命の連鎖で見事に命を救った2名の施設職員の方に対し,西京消防署長から感謝状を贈呈しますので,お知らせします。

1 感謝状贈呈式


⑴ 日時 
  平成29年10月16日(月曜日)午前10時~
⑵ 場所 
  嵐山モンキーパークいわたやま 事務所
  西京区嵐山元禄山町8番地
⑶ 贈呈対象者 
 ・ 園  長 浅葉 慎介(あさば しんすけ) 54歳
 ・ 施設職員 大坪 栄希(おおつぼ しげき) 25歳

2 救急事故の概要

救急事故の概要

覚知時間

平成29年10月3日(火曜日)午後0時30分頃

発生場所

嵐山モンキーパークいわたやま

事故概要

展望台休憩所で休憩していた外国人観光客の高齢男性が,突然意識消失し,椅子から崩れ落ちて心肺停止状態になったもの。

救命活動

(1) 傷病者の息子(医師)がただちに胸骨圧迫,人工呼吸を開始し,異変に気付いた施設職員が,事務室に駆け込み浅葉さんに連絡した。

(2) 浅葉さんはすぐに携帯無線機で各施設職員に事故発生を知らせ,現場に急行。

  知らせを聞いて駆け付けた大坪さんにAEDの搬送を指示し,自身で119番通報した。

(3) 大坪さんは事務室にあるAEDを取って戻り,傷病者にパッドを装着。

  胸骨圧迫をしていた傷病者の息子に離れるよう指示し,AEDの電気ショックを実施した。

(4) 傷病者の息子と大坪さんが協力して心肺蘇生法を実施し,2回目の電気ショック後に傷病者の呼吸及び意識が回復。

(5) その後,通報により駆け付けた消防隊,救急隊等が引き継ぎ,病院に搬送。

3 背景

 嵐山モンキーパークいわたやまは,平成24年1月4日から西京安心救急ステーション認定事業所(※1)に加盟しており,安心救急ステーションを対象とした普通救命講習を施設職員の方々が積極的に受講されてきました。また,施設にAEDも設置していただいています。

※1 安心救急ステーションとは


 多くの市民や観光客が訪れる観光地で急病人やけが人が発生した場合に,応急手当や119番通報等を円滑に実施していただくため,土産物店,商店街コンビニエンスストア等の事業所を「安心救急ステーション」として認定する事業を平成23年9月9日(金曜日)から開始しています。
 現在,市内で1,707事業所(西京区51事業所)が登録されており,消防局から応急手当器材等を事前に配布することで,近くで救急事案が発生した際に,素早い119番通報や応急手当等の対応をしていただいています。
 安心救急ステーションでは,平成28年度までの過去5年間で,222件の119番通報,51件の応急手当,9件の心肺蘇生法を実施していただいており, AEDの使用例は7件となっています。

※2 応急手当の普及啓発・AEDの普及促進について

 AED(自動体外式除細動器)とは,心臓突然死の原因となる重症不整脈(心室細動)によって,正常に動いていない心臓に電気ショック(電気的除細動)を与え,正常な状態に回復させようとする機器で,音声ガイダンスに従うことで一般市民の方でも安全に使用することができます。

 国内で年間およそ7万人と言われる心臓突然死を防ぐためには,一刻も早い電気ショックが必要であり,電気ショックまでの時間が1分遅れると,社会復帰の可能性は7~10%低下します。

 

 京都市消防局では,普通(上級)救命講習や応急手当普及員講習による応急手当の普及啓発,安心救急ネット京都を通じたAEDの普及促進に取り組んでいます。

 平成16年7月から開始した救命講習では,平成29年3月末までに,延べ約49万人の方に受講していただいています。(平成28年度:39,252人受講)

 また,安心救急ネット京都は,平成20年8月に応急手当の普及やAEDの設置促進を目的に設立された事業所間ネットワークで,平成28年度末で1,200事業所が加盟されており,市内には2,974台のAEDが設置されています。

 

 安心救急ステーションと安心救急ネット京都は,連携した救命率の向上を目指しており,今回の事案を受けて,有限会社いわたやま「嵐山モンキーパークいわたやま」は,安心救急ネット京都にも加盟されました。

  • 安心救急ステーション,安心救急ネット京都,AED

広報資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は,今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-212-6623

ファックス:075-251-0062