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京都市消防局

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左京BFC6月研修(京都市消防活動総合センターに行きました!)

ページ番号222012

2018年6月20日

左京BFC6月研修(京都市消防活動総合センターに行きました!)


 左京BFC(代表 宇佐美賢一)の6月研修の様子を前回に引き続きお知らせします。京都市市民防災センターで昼食を食べた後,バスで京都市消防活動総合センターへ移動し,第二部本部救助隊の指導,説明の下,同センターに配備の車両,施設見学を行いました。また,7月27日(木曜日)に実施される第46回消防救助技術東近畿地区指導会に向けて訓練に励んでいる,第二部岡崎特別救助隊のロープブリッジ救出訓練を見学しました。最後に,顕彰碑を参拝し,今回の6月研修を終えました。

特別高度工作車(ブロアー車)の見学です!

 トンネル火災等において,大型ブロアー装置により,濃煙や熱気排除を行うほか,救助事故等の際に,高圧水流で火花を出さずに鉄板を切断するウォーターカッター装置を搭載した本部救助隊が運用する車両です。

 大型ブロアー装置は,巨大なファンにより,最大風速20m/秒の空気を送出,ホースを結合すると霧状の放水も可能。ウォーターカッター装置は,専用の放水銃の先端から研磨剤を混入した水を送出し切断します。

 クラブ員は,大型ブロアー装置での風速にビックリ!身体が飛ばされてしまいそうでした!!

*特別高度工作車(ブロアー車)の詳細は,こちら




支援車の見学です!

 緊急消防援助隊の隊員の生活に必要な資器材を輸送し,給水設備,トイレ等を装備している特別装備隊が運用する車両です。昨年の4月に発生した熊本地震において,この車両を活用し,後方支援活動を実施しました。

 主な装備として,エアコン,ガス給湯器,ベッド,キッチン(LPガスコンロ),電子レンジ,冷蔵庫,トイレ,シャワー,デジタルテレビ,500L清水タンク,汚水タンク(550L)ディーゼル発電機(3KVA×2台 ),太陽光発電装置を備えています。

 クラブ員は,車両の大きさにビックリ!していました。また,通信鉄塔の高さにもビックリ!!高さが95.5メートルもあり,写真に収まりません。

*支援車の詳細は,こちら



施設見学の様子です!

 京都市消防活動総合センターの施設見学を実施しました。まずは,車両の見学,様々な救助資器材の説明,備蓄倉庫の見学,山岳訓練場,震災訓練場,街区訓練場の見学を実施しました。

*京都市消防活動総合センターの詳細は,こちら







第二部岡崎特別救助隊のロープブリッジ救出訓練を見学しました!

 7月27日(木曜日)に実施される第46回消防救助技術東近畿地区指導会に向けて訓練に励んでいる,第二部岡崎特別救助隊のロープブリッジ救出訓練を見学しました。そして,嬉しいことに,第二部梅津特別救助隊のロープ渡過訓練も見学できることに!どちらの訓練もスピードが速く,クラブ員はビックリしていました!!



顕彰碑の参拝を実施しました!

 最後にクラブ員全員で14柱の御霊が眠っている顕彰碑に最敬礼し,今回の研修を終えました。

*顕彰碑の詳細は,こちら


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お問い合わせ先

京都市 消防局左京消防署

電話:075-723-0119

ファックス:075-723-1999