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【広報資料】強風下における街区火災を想定した訓練の実施について

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2017年6月13日

広報資料

平成29年6月13日

消防局総務課(212-6629)

 京都市消防局では,昨年の新潟県糸魚川市で発生した大規模火災などを教訓とし,更なる消防活動能力の向上を図るため,消防活動総合センターの街区訓練場で,強風下における放水要領の習熟訓練を実施しますので,お知らせします。

 訓練では,特別高度工作車(ブロアー車)を活用し,強風下の状況を再現するとともに,強風時の放水の影響や有効となる放水の検証,延焼阻止線を意識した放水活動を行います。


1 実施日時
  平成29年6月16日(金曜日)
  午後2時


2 実施場所
  京都市消防活動総合センター(街区訓練場)
  南区上鳥羽塔ノ森下開ノ内94-4


3 訓練参加部隊
  各消防署(消防分署)の指揮隊及び消防隊

4 実施内容

実施内容

時間

実施場所

実施内容

午後2時

座学

2階作戦室

糸魚川大火の災害概要等(本市の職員による現地派遣結果から)

午後2時40分

放水訓練

街区訓練場

強風(5~20m/秒)による放水への影響を検証

強風の影響を受けにくい放水要領の習熟

延焼阻止線を意識した放水活動

5 放水訓練概要
 (1) 強風状況の再現
   街区訓練場の北側に特別高度工作車(ブロアー車)を設置し,街区建物に向かって風速5~20m/秒の強風を再現する。

 (2) 強風の影響下における放水への影響を検証
   通常の火災で使用するガンタイプノズルと大規模災害用に導入された大口径ノズルの放水を比較し,強風下における影響を受けにくい放水要領について習熟する。

 (3) 延焼阻止線を意識した放水活動
   強風下において火災が拡大したときなどに,消防隊等が筒先を効果的に配備し,延焼阻止に当たる放水の防御線をイメージした訓練を実施する。

特別高度工作車(ブロアー車)

 トンネル火災等において,大型ブロアー装置により,濃煙や熱気排除を行うほか,救助事故等の際に,高圧水流で火花を出さずに鉄板を切断するウォーターカッター装置を搭載した本部救助隊が運用する車両。
 大型ブロワー装置は,巨大なファンにより,最大風速20m/秒の空気を送出,ホースを結合すると霧状の放水も可能。ウォーターカッター装置は,専用の放水銃の先端から研磨剤を混入した水を送出し対象物を切断できる。


大口径(スパコン)ノズル

 平成28年6月6日に大規模火災などの大量放水が必要な際に使用するガンタイプ式の筒先(※)「大口径(スパコン)ノズル」の運用を開始。ノズルは,京都消防のオリジナル仕様で棒状又は噴霧放水の切り替えを行うノズル先端の口径が手元で簡単に変更でき,最大口径23mm(通常のノズルは19mm)と
なっていることから,大量放水が可能。
 また,筒先のホース引き込み側に,放水を停止できるバルブを設置し,そのバルブを閉鎖して筒先を切り離すと,ホースを延長することができ,消火活動の範囲を拡げることができる。
(※筒先とは…消防隊がホースの先端につないで放水をコントロールするための器具)

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お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-212-6623

ファックス:075-251-0062