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京都市消防局

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フィードバック研修を実施!!

ページ番号214603

2017年12月27日

2月7日【火】伏見消防署では,2月総点検において2名の職員がフィードバック研修を実施しました。

特別教育(震災)

 平成29年1月25日【水】消防学校で実施されたこの研修は,消防司令補以上の階級にある職員に対し,近畿の地震に関する基礎知識や,当局の震災警防体制及び緊急消防援助隊についての研修を実施しました。

研修内容:京都で考えるべき地震と揺れについて

1  地震が起きるところ,地震のタイプ

 (1)プレート境界で発生する地震,(2)プレートで発生する地震,(3)内陸部の活断層を震源とする地震

2   南海トラフ地震について

3  内陸地震(活断層に関する地震)

4  熊本地震について

5  京都盆地と活断層分布


今回の研修を受けた感想

 震災に関する必要な知識を得,指導力の向上につながる教養を受講したことは,今後の自主防災会,消防団の指導に大変有意義であった。

専科教育(予防査察課程)

 今回の研修は,平成28年12月5日から同16日まで消防学校及び消防活動総合センターで実施され,京都市消防局から7名,京都府下の各消防本部から16名,合計23名に職員が受講しました。

事業所の業態別に見た火災原因や特徴

1 飲食店

  事例1:揚げ物調理の準備中に,その場を離れたため,揚げ油が発火温度に加熱されて出火した。

  事例2:焼肉用無煙ロースターで調理中,火のついた油(肉)がロースター内に入り,ダクトに溜まっていた油に着火し出火した。

2 工場・作業場

  事例1:工作機械の電源コードが長年の踏みつけにより被覆が破損し,配線の短絡により出火した。

  事例2:工場内は全面禁煙であったが,夜勤の従業員が隠れて喫煙し,吸殻を隠していたところ残火により出火した。


今回の研修を受けた感想

 今回の研修では,防火管理の基礎を学び,実技やワークショップで考える時間が研修効果を高め,今後の業務に対する自信にもつながりました。

 また,府下の消防本部の皆さんとも仲良く研修でき,私自身,貴重な研修を受講することができました。


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お問い合わせ先

京都市 消防局伏見消防署

電話:075-641-5355

ファックス:075-643-1999