スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市消防局

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

救急事故を予防しよう-転倒編

ページ番号210882

2021年9月22日


転倒とは

 転倒は,受傷箇所によっては重症となり得ます。また住み慣れた家庭内においても危険な箇所がいっぱいあります。

特に高齢になると体のバランスが取りにくくなり,ちょっとしたことで転倒しやすくなります。

転倒の原因

1 ひっかかる

2 つまづく

3 バランスを失う

4 すべる

転倒の予防

1 室内の整理整頓を心掛けましょう。

2 床の段差をできるだけなくしましょう。

3 電気コード等引っ掛かりやすいものを整理しましょう。

4 階段,廊下,玄関,浴室など滑り止め対策をしましょう。

出血がある場合

 出血が継続する場合は,直接,出血部位を押さえ止血しましょう(直接圧迫止血法)。応急手当実施者は血が付かないよう

に,ガーゼ,ハンカチ,ビニール袋などを使用して止血しましょう。

 


骨折がある場合

骨折等により変形がある場合は,危険な場所以外は基本的には動かさず119番通報し,救急車を呼びましょう。

お問い合わせ先

京都市 消防局警防部救急課

電話:075-212-6705

ファックス:075-212-6748