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救急事故を予防しよう-窒息編

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2017年4月20日

 窒息は食べ物や異物が,口や喉に詰まって呼吸ができなくなった状態です。特に高齢者は飲み込む力が弱っている場合があるため,食べ物を一度にたくさん口に入れないことや小さく刻むなどの工夫が必要です。

窒息予防のポイント

・窒息事故は,高齢者と子供に多く発生しています。

・窒息を起こしやすい食べ物には,「もち」「ごはん」「飴」「パン」「肉」「刺身」などがあります。

・子供がいる家庭では,口の中に入れやすい物を手の届く場所に置かないようにしましょう。

・食べ物を一度にたくさん口の中に入れないようにしましょう。

・食べ物を細かく刻み,よく噛んで食べましょう。



食べ物を喉に詰まらせた!

窒息が疑われるときは,「喉が詰まったの?」と尋ね,反応を確認します。

窒息の応急手当

反応があるとき

  助けを呼び119番通報するとともに,次の方法で異物の除去を試みます。

  なお,咳をしているときは,咳をできるだけ続けさせます。咳は異物の除去に最も効果的です。

背部叩打法(はいぶこうだほう)

  全ての人に対して実施可能な方法です。

  手の付け根で,肩甲骨の間を力強く何度も連続してたたきます。


腹部突き上げ法

  片手で握りこぶしを作り,その手の親指側をへその上方で,みぞおちよりも十分下方に当てます。

   もう片方で手で握りこぶしを握り,すばやく手前上方に向け,圧迫するように突き上げます。

   注意 : 妊婦や乳児に対して行ってはいけません。


胸部突き上げ法

  注意 : 乳児に対し,実施可能な方法です。

  片方の腕に乳児の背中側を乗せ,手のひら全体で乳児の後頭部をしっかり持ち,頭部が下がるように仰向けにします。

  次に,もう片方の手の指 2本で,胸の真ん中を数回連続して圧迫します。


反応がなくなったときは,心肺蘇生法を実施する

 助けを呼び,119番通報をします。普段どおりの呼吸がないとき,分からないとき,判断に迷うときは,直ちに心肺蘇生を開始します。


お問い合わせ先

京都市 消防局警防部救急課

電話:075-212-6705

ファックス:075-212-6748