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京都市消防局

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消防活動を支える取組を見聞 ~ 右京区自主防災会連絡協議会の研修会から

ページ番号209403

2017年5月30日

  秋晴れの空の下,右京区自主防災会連絡協議会(会長:川筋 徳親)では,南区上鳥羽にある消防活動総合センターで研修会を実施しました。

  消防活動総合センターは,消防学校,訓練施設及び活動支援施設を集約・一体化した消防活動の根幹を支える総合施設で,平成21年から運用を開始しています。

  環境政策局のエコバスでセンターに到着した一行は,最初に殉職された消防士の御霊をまつる顕彰碑の説明を受け参拝を行った後,施設概要のガイダンスを受け,訓練施設の見学を行いました。

  救急救命士を養成する救急実習室,2年後に全国消防救助大会の舞台となる救助訓練棟,屋内・水上訓練棟,総合訓練棟など,一連の訓練施設を巡ったのちに,活動支援施設の管理等前で,本部救助隊と特殊装備隊が管理する車両・装備の説明を受けました。

  体験研修では,特別高度工作車(ブロアー車)による風速45メートルの強風体験,真っ暗闇の実火災訓練室での煙中体験,水害対応訓練施設での水中歩行体験を行いました。

  市民防災センターで何度も災害の疑似体験している参加者にとっても,プロの消防士が使用する訓練施設での体験はとても新鮮に感じられたようです。

  火災現場で身を守るために消防士が行っている訓練の話に熱心に耳を傾け,消防に対する信頼と災害に対する心構えを新たにする研修となりました。

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