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京都市消防局

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平成27年度 緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練

ページ番号205655

2017年2月22日

  平成27年10月17日(土曜日),18日(日曜日)の2日間,京都府内の山城地域4会場(※1)において,「緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練」が行われ,京都市消防局も参加しました。

 訓練には,近畿2府7県(※2)・関西広域連合の約80防災関係機関,約3,000名が参加。京都府南部に直下型地震が発生したとの想定のもと,土砂災害・ビル倒壊・多重衝突・毒劇物漏洩事故等の救出訓練,大規模火災消火訓練等を実施しました。

 ※1  山城総合運動公園,府民スポーツ広場,陸上自衛隊長池演習場,城陽山砂利採取地

 ※2  福井県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,徳島県















緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練 の概要

開催時期

平成27年10月17日(土曜日)~10月18日(日曜日)

訓練参加機関

消防本部・県航空隊】 72消防本部・9県航空隊 126隊  585名

消防団】 宇治市消防団1団5名,城陽市消防団1団5名,久御山町消防団1団 5名

関係機関】 陸上自衛隊61名,海上自衛隊1名,自衛隊京都地方協力本部1名,警察90名,DMAT250名,その他医療機関15名,近畿総合通信局7名,国土交通省近畿地方整備局 3名,京都地方気象台4名,京都学生消防防災サークル30名,その他協力団体339名 関係機関総数 801名

訓練主眼

・ブラインド訓練を基本とし、発災から部隊移動、現場活動、撤収、活動ミーティング、宿営の全てのフェーズにおいて訓練が実施できるよう計画。

・図上訓練は,一部実動訓練と連動して行うことでより実践的な訓練を実施とする。

・実動訓練は,山砂利採取地や陸上自衛隊演習場を主会場にすることで,自然地形をいかした実災害に近い訓練環境を整備し訓練効果の向上を図る。

・航空部隊運用訓練は,防災航空隊を有しない京都府における航空運用体制の在り方を検証する。

訓練想定

1日目(10月17日)

・京都府南部を震源とする直下型の大規模地震を想定(発災時間9時00分)。

・京都府山城地域で震度6強を観測し,甚大な被害が発生したため、京都府は緊急消防援助隊の出動を要請し,当該要請を受けた緊急消防援助隊は被災地へ進出,進出拠点にて指揮本部からの活動指示を受け,各災害現場において消火,救助及び救急活動等実践的な部隊運用訓練を実施する。

2日目(10月18日)

・京都府南部を震源とする直下型の大規模地震を想定(発災時間8時00分)。

・京都府に進出した緊急消防援助隊は,活動ミーティング(17日)にて活動指示を受け,前日に引き続き,各災害現場において消火,救助及び救急活動を実施するとともに、関係機関と連携して総合的な部隊運用訓練を実施する。

開催場所・訓練項目

京都府立山城総合運動公園(宇治市) ・ 野営訓練,ヘリ運用訓練

城陽山砂利採取地 (城陽市) ・ 土砂災害,倒壊ビル,大規模火災

陸上自衛隊長池演習場 (城陽市) ・ 土砂災害,狭所空間,橋梁倒壊

府民スポーツ広場 (久御山町) ・ 倒壊ビル・倒壊家屋,多重衝突事故

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お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-231-5311

ファックス:075-251-0062