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京都市消防局

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京都市市民防災センターのリニューアル

ページ番号205042

2017年2月22日

概要

 近年,多発する都市型水害に対する意識,知識及び行動力の向上を図るため,3階部分の大規模なリニューアルを行い,「都市型水害体験コーナー」,「防災行動体験コーナー」「キッズ・ファイヤーランド」が新たに完成しました。

 【リニューアルオープン】  平成26年3月18日(火曜日)正午~

都市型水害体験コーナー(3階)

4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖

 最新の4Dシアターシステム(3D(立体映像)+座席振動)を駆使して,本市の特性から,都市型水害のうち特に『地下空間への浸水の恐怖』をテーマとして,水災害が予測されるときの行動について考えていただくコーナーです。

 物語は,豪雨の日に地下街で雨宿りをしていた主人公を地下街へ流入してきた多量の雨水が襲い,間一髪で難を逃れるというものです。当該コーナーには,扉の向こうの水位(水圧)による,扉の開放困難性を体験できる避難扉の開放体験装置を併設しています。



アンダーパスの危険性

 浸水したアンダーパスを壁面グラフィックスとモニターでリアルに再現し,豪雨の際のアンダーパスの危険性を解説します。また,車両ドア開放体験装置を併設しています。

 コーナー左寄りの歩道上では,浸水によりマンホールの蓋が外れた状態になっている様子が,角度によって見えたり,見えなかったり…と,冠水時の危険も併せて啓発します。



防災行動体験コーナー(3階)

震災サラウンド 京都に大地震が!!

 大地震による被災現場の臨場感を出すために,音声装置と壁面グラフィックスを駆使した3つの小部屋を移動しながら,震災発生から避難までの防災行動を時系列で啓発します。

 1.地震発生(身の安全の確保)→2.隣近所の安否確認→3.地域の集合場所→4.避難所開設・運営



キッズ・ファイヤーランド(3階)

出動!こども消防隊

 子供に火遊び防止などの防火意識を芽生えさせるコーナーとして,家庭に潜む火災の原因をアニメーション映像で紹介します。

 物語は,先輩消防士と一緒に消防車でパトロールに出た消防士(体験者)が,街で火災を発見,放水(赤外線センサーによる疑似放水)して消火するもので,同時に4人まで体験が可能です。ゲーム性を持たせ楽しみながら学習できるストーリーとなっています。



消防士に大変身!



 ディスプレイの前に立つと,隊員服を着た(実際には着ていない)自分の姿が映し出されるコーナーです。

 3箇月ごとに映される服が変更され,レアな活動服も登場します。


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お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-231-5311

ファックス:075-251-0062