水災害対応訓練施設
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2017年2月22日
平成25年の台風18号をはじめ,近年多発する大規模な水災害を受けて,消防職員や消防団員の活動能力と市民の方の対応能力の向上を図ることを目的として,京都市消防活動総合センター内に「水災害対応訓練施設」の整備しました。
施設全体 流水階段 浸水ドア
【運用開始日】
平成27年9月1日(火曜日)
【主な特徴】
移動可能な地上設置型水槽に,水没車両,降雨体験ノズル,浸水体験用ドア及び階段を設置し,消防職員,消防団員,市民の方など,それぞれに求められる水災害への対応訓練や体験することができます。
長さ | 幅 | 高さ | 運用水深 | 重量 |
---|---|---|---|---|
10m | 10m | 1.2m | 1m | 8t |
【運用方法】
- 水没車両からの救出訓練
- 浸水時における土のう積みなどの水防工法の訓練
- 救助ボート及び救命ボートを使用した救出訓練
- 浸水時におけるドアの開放訓練・体験
- 流水時(階段)における歩行訓練・体験
- 降雨体験
【消防隊等による水災害対応訓練の様子】
【自主防災組織による水災害体験訓練の様子】
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062