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京都市消防局

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日野分団

ページ番号179249

2020年8月28日

日野分団

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所在地

 伏見区日野谷寺町58番地の10 春日丘中学校

管轄区域の紹介

 日野分団は,醍醐地域の南東部分にあり,日野学区を担当し,地域内には親鸞の誕生の地を記念して建立された誕生院や法界寺があります。

  毎年山林防火運動前に管轄区域にある日野岳周辺においてパトロールを実施しハイカーへの出火防止啓発を行っております。

分団紹介

 日野分団は、男性12名、女性7名の総勢19名で活動しています。(令和6年4月1日現在)

 火事のない安心して暮らせる町づくりのため、また近い将来に起こるであろうと言われている大震災にも立ち向かえる日野学区とするために、地域の自主防災会、各種団体と連携を図り、防火・防災のリーダーとして地域に貢献し、学区民の皆様から信頼される分団を目指して頑張っています。

 さらに、救急件数増加という実情のなかで、バイスタンダーとして適切な行動がとれる学区民を一人でも多く増やすため、普通救命講習の実施に力を入れ取り組んでいます。

 今後も自主防災会、消防署と共に協力して、普通救命講習を継続的に実施していきたいと思っています。

活動紹介

地域の安心安全のために!消防団の器材の点検を行いました(令和元年5月8日)

 5月8日水曜日,日野消防分団の器具庫内にある器材点検を実施しました。

 これは,伏見消防団副団長,伏見消防署副署長が各消防分団の器具庫を巡回し,保管されている小型動力ポンプや,救命胴衣などの保全・管理状況を点検するものです。万一の時に住民を守るこれらの道具を,日頃から点検し,万全の状態を維持することが,地域の安心安全につながっています。

 今回の点検で,器具庫内の道具は,しっかりと保全・管理されていることを改めて確認できました。今後も火災や水災などあらゆる災害に迅速に対応できるように,日頃から万全の状態を維持してまいります。


万全な分団施設と消防機械器具!!(平成30年4月27日)

 平成30年4月27日金曜日,醍醐地域の5分団の分団器具庫点検を実施しました。

 これは,伏見消防団副団長,伏見消防署副署長が各分団器具庫を毎年1回巡回し,小型動力ポンプなどの消防機械器具,救命胴衣などの装備品の保全・管理状況を点検するものです。

 万一のときに,住民の皆様の生命や財産を守る資器材ですから,日頃から点検を行うことで,万全の状態を維持していくことが,地域の安心安全につながっています。

 今回点検を行ったところ,資器材は分団員によって整然と並べられ,必要なときはすぐに使えるよう,分団それぞれ工夫を凝らして保管・管理されていることを改めて確認できました。

 今後も火災や水災などあらゆる災害に迅速に対応できるように万全を期してまいります。 


点検準備完了報告


装備品全てについて点検


器具庫の整理整頓も万全


ポンプの点検

大型台風接近!!(平成29年9月5日)

   台風シーズンを控えた9月5日,醍醐地域消防分団では,大型台風接近に伴い,気象庁が京都市域に大雨洪水暴風警報を発表し,第1号水災警防態勢が発令されたとの想定で,水災訓練を実施しました。

    これまでは,無線通信訓練は実施していましたが,今回の訓練は,分団本部長(分団長,分団長が不在の場合は副分団長)が,応召者を招集の後,分団水災警防本部を設置,指揮班,情報処理班の班編成を行い,その中から無線担当者を指名,無線の開局及び第2号水災警防態勢に備えた招集者を確認するよう指示しました。

    無線通信訓練では,無線担当者が,通信訓練計画に基づき,分団員の応召状況,道路の冠水,家屋への浸水,河川の氾濫の状況,土砂災害危険箇所等の調査結果について報告することで,伏見消防団水災活動計画を再確認し,水災害への対応力を強化しました。


本年の無火災を祈願!!(平成29年8月17日)

   8月17日,担当区域の一言寺(金剛王院)で観音夏祭りが行われました。本祭りは火の祭りであること,また,当日は,参道に約40の露店が出されたこともあり,大変な人出が予想されたことから,日野分団は,住吉分団長以下14名が出動し,境内,参道の雑踏警備及び境内の飛び火警戒等を行いました。

   藤野副団長と青山分署長の訓示に続いて,總本山醍醐寺総務部長から日野分団の警備に対しお礼の言葉があり,警備が開始されました。

    この観音夏祭りでは,紫灯大護摩供火渡り修行を行い,厄除,所願成就を祈願します。護摩焚きをした後,まだ,残り火が消えないうちに,灰の上を素足で渡る神事で,当日は,火渡りを希望する参拝者が長蛇の列をつくり,雑踏警備に力が入ります。

   観音様は,一言だけ一心に願い続ければ,願いを叶えてくださると言い伝えがあり,警備に当たった分団員は,それにあやかり,本年の無火災をお願いしつつ,分団長以下14名,気を引き締めて任務に当たりました。



将来の防火・防災の担い手になることを期待して(^^)/(平成29年7月20日)

 伏見消防団Cブロック(醍醐地域5分団)では,7月20日木曜日の13時30分から,東稜高校キャリアコースライフスポーツクラス1年生34名を対象に「消防団防災ハイスクール」を実施し,地域の防火・防災について学んでもらいました。

  最初に,同校を管轄する内海醍醐分団長が,醍醐地域の事情,消防団の役割や最近全国で発生している災害での消防団員の活動,また,学生消防団員について紹介しました。

 その後,醍醐5分団が連携し,応急手当普及員5名を含む,各分団から2名から3名の団員と応急救護分団1名の計13名から,心肺蘇生法,圧迫止血法を学ぶ普通救命講習などの指導を受け,防火・防災に必要な知識と技術を身に着けてもらいました。

 普通救命講習の実技は7班に班編成して行われ,生徒たちは元気良くしっかり声を出し,中には,胸骨圧迫で,「もしもしカメよ カメさんよ」と歌いながらリズムを取っている班もあり,積極的に取り組んでいる姿が見受けられました。

 今回の「消防団防災ハイスクール」を受講した生徒たちが,地域防災に興味と関心を持ち,私たちと手をつないでくれることを期待しています。


山林の安全を願って!!(平成29年4月16日)

 伏見消防団日野分団では,4月16日日曜日に,山林の安全を願い山林パトロールを実施しました。このパトロールは,この時期に毎年実施しているもので,今年も晴天の下,分団長以下10名が参加,当日,9時30分に新池から入山し,ユウレイ峠,パノラマ岩,山頂,石仏,方丈石へと進み,14時過ぎに日野野外活動センターに下山しました。

 このコースは,ハイキングコースになっており,途中,たばこの投げ捨て等,出火防止を呼び掛け,また,以前に設置した防火啓発用看板の設置状況を確認しました。

 大変,長丁場のパトロールとなりましたが,参加した団員は,山林の安全が図れたと自負し,爽やかな汗をかくことができました。

 


消防署,団と包括支援センターとの合同訪問を実施しました。(平成28年12月9日)

 伏見消防団日野分団では,12月9日金曜日,師走の時期をとらえ,安心安全に新年を迎えてほしいとの願いを込め,醍醐消防分署及び地域包括支援センターと合同で,御高齢のお宅を訪問し,出火防止を呼び掛けました。

 当日は,女性団員が担当したことから,女性特有のソフト面を充分に発揮したものと自負しております。

 今後も,このような地域に密着した活動を続けて行きたいと思っております。


放火火災予防デー!街頭広報を実施(平成28年11月11日)

 醍醐地域5分団と醍醐消防分署と合同で,放火火災予防デーの11月11日に醍醐管内5箇所に分かれ,街頭広報を実施しました。

 仕事帰りの乗客をターゲットにした地下鉄醍醐駅や石田駅,多数の買い物客が予想できるアル・プラザ醍醐店や新鮮館,サンディ醍醐店のスーパーマーケットに合計31名を配置し,出火防止を呼び掛けました。


ただための 佛にうそは なきものぞ 二言といわぬ 一言寺かな(平成28年8月17日)

 8月17日水曜日に一言寺境内において,一言寺観音夏大祭が開催され,安心・安全を確保するため,消防警備を実施しました。

 同寺の正式名称は,醍醐山金剛王院ですが,地元では,一言寺と言われています。

 毎年,一言寺参道に30数件の露店が並び,多くの人でにぎわっており,警備にも力が入ります。

 住吉分団長以下14名で出動,雑踏警備から護摩焚きの残火の確認まで,事故なく警備を終えることができ,団員一同,喜んでおります。

 日野分団では,消防団員を広く募集しており,警備中にも顔見知りの方に声掛けし,1名の入団を得ることができました。

 今後とも,地域のために私たちと手をつないでくれる人を探したいと思っています。


春の火災予防運動中に街頭啓発(^^)/

   伏見消防団日野分団では,春の火災予防運動の一環として,3月2日金曜日の午後6時から,新鮮激安市場醍醐店前において出火防止を呼び掛けました。

   買い物客で賑わう時間帯を捉え,防火啓発用ポケットティッシュを配布し,多くの人に,出火防止を呼び掛けることができました。

   また,消防団員入団勧奨用看板を立て掛け,出火防止と併せて,「安心・安全の心はひとつ」を合言葉に,消防団員の募集を行いました。


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お問い合わせ先

京都市 消防局醍醐消防分署

電話:075-571-0474

ファックス:075-572-1999