砂川分団

　砂川分団が管轄する砂川学区は，伏見区の北部に位置し南区及び東山区と隣接しています。北は十条通，西は鴨川，東は概ね琵琶湖疏水，南は西浦町中央通及び西浦町東中央通に囲まれた地域で，昔ながらの住宅街と学区の中心部には京都府警察学校，伏見工業高校，砂川小学校，龍谷大学が存在する学生の街でもあります。

　学区民と各学校が連携して，「自分たちの街は自分たちで守る」という精神で防火・防災に取り組んでいます。

　現在，砂川分団には女性団員3名を含む23名の団員がいます。（平成30年4月1日現在）

　砂川分団の一年は正月三箇日の稲荷大社の初詣警備から始まります。普段の分団器具庫は，とても和やかな空間ですが，区域を北部，中部，東部に分け各班長が指揮を執り，規律を持って地域パトロールを実施しています。

　また，定期的に小型動力ポンプ操法，点検等を行い団員の結束力の保持に努め「自分たちのまちは自分たちで守る！」の郷土愛護の精神で頑張っています。