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京都市消防局

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陶化分団

ページ番号179098

2023年6月1日

陶化分団

陶化分団

所在地

 南区東九条中御霊町55 元陶化小学校

管轄区域の紹介

 陶化分団が管轄する区域は、おおむね南区の北東に位置し、北は九条通、南は十条通、西は竹田街道、東は鴨川に囲まれた地域です。毎年、春先に陶化学区内を巡行する稲荷祭が行われます。この祭は神輿を担ぎ、五穀豊穣(ごこくほうじょう)や生活の安泰などを願うもので、平安中期から行われている伝統あるものです。

分団紹介



 陶化分団は総勢15名(令和2年4月1日現在)で、近年、若い団員が多数入団したことで平均年齢がかなり若くなり、活気溢れた機動力のある分団です。若い団員とベテラン団員の連携も抜群で、ベテラン団員が今まで培った技術、知識の伝承を若い団員に行い、レベルの高い団員を育成しています。
 これからも「団員一致団結」をモットーに災害のないまちづくりを目指し、地域の防災リーダーとして日々精進していきます。

活動紹介

令和5年夏の文化財防火運動 ~長谷川家住宅 ~ 消防訓練及び龍吐水研修を実施しました!(令和5年7月14日)

竜吐水研修風景

※画像をクリックすると記事のページが表示されます。


 令和5年7月14日(金曜日)に登録有形文化財の長谷川家住宅において、龍吐水(江戸時代から明治時代にかけて用いられた消火器具)の研修と陶化老人デイサービスセンターの職員、陶化消防分団及び消防職員合同での消防訓練を実施しました。

 長谷川家住宅には約150年前の龍吐水が現存します。龍吐水は当時高価(約十両・現在の価格にして約250万円)なもので、江戸幕府は京都御所と二条城付近に配置しました。長谷川家住宅では、貴重な文化財を守るために、自ら購入し、火災に備えました。本研修では、参加者が龍吐水の構造を見学するとともに、龍吐水の放水を体験しました。

年末防火!高齢者のお宅に防火訪問(平成29年12月13日)


年末防火運動を前に、陶化学区の高齢者世帯を訪問し、出火防止を呼び掛けました。
 訪問では、現在陶化分団唯一の女性団員が、南消防団の女性団員で結成した「女組(めぐみ)」のたすきをかけて、他の分団員と共に訪問しました。
 この日、訪問したお宅は女性の独居世帯が多く、女性消防団員が訪問してくれたことで話しも弾み「火の用心」の意識も高まったとの声も多く聞かれました。

平成28年度京都市消防団総合査閲に出場(平成28年5月29日)



 平成28年5月29日(日曜日)に、南区の京都市消防活動総合センターの屋外訓練場において平成28年度京都市消防団総合査閲が実施され、南消防団12分団を代表して陶化分団が出場し、日頃の訓練成果を発揮しました。
 当日は時折小雨が降る天気でしたが、分団員の訓練に掛ける熱い気持ちで、会場は熱気に満ちていました。

 当日の様子は写真をクリックしてください

放火による火災を抑止するために、炎センサーを地域に取り付けました(平成27年10月)


 南区の消防に関係する団体が南区発足60周年を記念して行う「放火抑止事業」の一環として、陶化学区の対象地域の各家庭の軒先に炎センサーを取り付ける作業を実施しました。(地点を絞り、2箇月間の検証として実施)
 この炎センサーは、設置した各家庭の軒先等から7~8メートル離れたライターの炎でも、1秒以内に検知することができるもので、放火される前のライター等の着火時点で「音」や「言葉」によって放火を抑止しようというものです。今後とも、陶化分団では、このような地域に根差した防火・防災活動を大切にし、南区内の消防に関係する団体と協力し、「火事のない安心安全の陶化学区の実現」を目指して、地域を守るという熱き思いを持ち、積極的な消防団活動を続けてまいります。

平成27年陶化分団出初式を行いました(平成27年1月11日)


 陶化分団では、1月11日、午前に行われた京都市消防出初式に引き続き、午後に元陶化小学校にて陶化分団独自の分団出初式を行いました。
 昨年は、残念ながら無火災を達成できませんでしたが、本年は無火災となるよう団員一同の強い決意を学区民の方々にお披露目しました。
 具体的には近年、廃棄物の焼却から火災が数件発生したことを受け、昼間に防火見回りを実施し、行為者に対し積極的に防火指導を行い、火災危険を訴えます。
 廃棄物の焼却に限らず全ての火災危険に目を配り、安心・安全の街の実現に向け、微力ながら精一杯努力していく決意です!

平成26年度南消防団総合査閲に参加しました(平成26年5月18日)


 平成26年5月18日、日頃の消防団活動の成果を発揮すべく、唐橋小学校で行われた南消防団総合査閲に参加し、南区民に披露しました。
 小型動力ポンプ操法では「火点は前方の赤旗!操作かかれ!」「よーし!!」の大きな掛け声で訓練開始。日頃の訓練成果を十分に発揮でき、団員一同感無量でした。

 京都市消防局では、市内に数多くある貴重な文化財を火災や震災から守り、市民の皆様に文化財に対する防火・防災の意識を高めていただくため、7月12日(水曜日)から同月18日(火曜日)までの間「令和5年夏の文化財防火運動」を実施しました。

 南消防署でも、7月14日(金曜日)に登録有形文化財の長谷川家住宅において、龍吐水(江戸時代から明治時代にかけて用いられた消火器具)の研修と陶化老人デイサービスセンターの職員、陶化消防分団及び消防職員合同での消防訓練を実施しました。

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お問い合わせ先

京都市 消防局南消防署

電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999