自動体外式除細動器(AED)とは

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2016年5月11日

自動体外式除細動器(AED)

自動体外式除細動器(AED)とは

自動体外式除細動器

 

AEDとは,Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)を指し,
心肺停止傷病者の心電図を自動解析し,除細動(電気ショック)が必要な
場合に音声等の指示により除細動を与えることができる医療機器です。
 日本国内においては,平成16年7月から非医療従事者による使用が可能になりました。

自動体外式除細動器

心室細動(しんしつさいどう)・除細動(じょさいどう)とは

心室細動とは,心臓の細胞がおのおの不規則に細かく興奮し,震えている状態で心臓からの血液の拍出がなく,事実上,心臓が止まっている状態です。

 除細動とは,心肺停止傷病者のうち,心電図波形が心室細動などの場合に行う電気ショック(電気的除細動)をいい,心臓に強い電流を瞬時に流し,正常な状態に戻します。
心室細動と除細動

早期除細動の有効性について

 心疾患(心筋梗塞や不整脈など)による突然死では心室細動や無脈性心室頻拍による心停止が大きく関与しており,これらの病的な状態を正常に戻すためには,
除細動を行うことが唯一の,もっとも有効な方法とされております。
 しかも心室細動の場合,除細動が1分遅れるごとにその生存退院率が
7から10パーセントづつ低下する
とされていることから,いかに早く除細動を行うかが重要です。
 (AHAアメリカ心臓学会ガイドライン2000より)
AEDの有効性

自動体外式除細動器(AED)の設置について

不特定多数の人が利用する施設,例えば空港,駅ターミナル,
ショッピングモール,宿泊施設,興行施設,スポーツ競技場などに
自動体外式除細動器(AED)を設置すれば,その場所で発生した
心肺停止傷病者に対して,早期に除細動を行うことができ,救命に
貢献することができることから,すでに欧米では,これらの場所への
自動体外式除細動器(AED)の設置が推奨されています。 
AEDの設置場所

救命の連鎖

 急変した傷病者を救命し,元どおりの生活をできるようにするために必要となる一連の概念を「救命の連鎖」といいます。

 救命の連鎖は,1 心停止の予防,2 心停止の早期認識と119番通報,3 一次救命処置,4 二次救命処置と心拍再開後の集中治療の4つの輪でつながっています。

 この4つの輪を途切れることなく,すばやくつなげることで救命効果が高まります。

 京都市消防局では,救命の現場にに居合わせた人(バイスタンダー)による応急手当の普及啓発を推進しております。

救命の連鎖

自動体外式除細動器(AED)の使用方法

AEDは,電源を入れ,除細動パッドを傷病者に貼り,音声ガイドに従い,必要に応じて除細動ボタンを押すという簡便な操作で,除細動が必要とされる傷病者(心肺停止状態で心電図上の波形が心室細動など)に対する除細動が可能です。
AEDの使い方

京都市消防署電話番号一覧

ご町内や事業所などで,応急手当等の講習を希望されるときは,
最寄の消防署,消防分署までご相談ください。

北消防署   075-491-4148      
上京消防署  075-431-1371     
左京消防署  075-723-0119
中京消防署  075-841-6333
東山消防署  075-541-0191
山科消防署  075-592-9755
下京消防署  075-361-4411 
南消防署   075-681-0711
右京消防署  075-871-0119
西京消防署  075-392-6071
伏見消防署  075-641-5355
醍醐消防分署 075-571-0474

お問い合わせ先

消防局 安全救急部 救急課
電話: 075-212-6705 ファックス: 075-252-6356