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京都市下京区

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下京再発見-明治維新の跡をたずねてコース-

ページ番号12058

2009年12月16日

 「寺田屋騒動」「池田屋事件」「鳥羽・伏見の戦い」「新選組」など、京都は明治維新の舞台となりました。下京のあちらこちらに、明治維新にまつわる跡がたくさんあります。

 新選組にゆかりのあるお寺や跡碑を訪ね、明治維新に賭けた先人たちの熱い心に触れてみませんか。

 

明治維新の跡をたずねてコースのルートを示す地図です

のコースです。

 

  • 古高俊太郎寓居址(西木屋町通四条上る西入)
    勤皇志士を密かにかくまっていた商人古高俊太郎の屋敷跡。俊太郎は新選組に捕らえられ、翌日の池田屋事件の発端となった。
  • 光縁寺(大宮通綾小路西入)
    新選組の壬生屯所に近いこの寺には、この寺の住職と親交のあった山南敬介をはじめ27人の隊士の墓や沖田総司の縁者のものと伝わる墓もある。
  • 善徳寺(中堂寺西寺町)
    由来など不明であるが、新選組隊士沖田総司の姉のものとされる墓がある。善徳寺は西山浄土宗の寺で、本尊の阿弥陀仏は室町時代の高僧恵心僧都の作といわれている。
  • 赤松小三郎遭難の跡(東洞院通五条下る)
    信州上田藩の兵学者赤松小三郎が、自分の私塾の塾頭である薩摩藩士中村半次郎らに斬殺されたところ。
  • 天満屋騒動址(油小路通花屋町下る)
    天満屋騒動とは、三浦休太郎を坂本龍馬暗殺の下手人と思い、海援隊士がその宿泊先の天満屋を襲った事件のこと。天満屋は今はなく、石標が建っているだけである。
  • 伊東甲子太郎外数名殉難の跡(油小路通木津屋橋上る 本光寺)
    新選組に狙われていた伊東甲子太郎たちが、近藤勇との酒宴の帰りに、本光寺門前で襲撃にあい命を落としたところ。

 

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お問い合わせ先

京都市 下京区役所地域力推進室企画担当

電話:075-371-7164

ファックス:075-351-4439