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京都市下京区

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下京再発見-源氏・平家ゆかりの地めぐりコース-

ページ番号12031

2015年6月18日

 日本の歴史を学ぶとき、必ず耳にする「源氏」と「平家」。下京区内には、源氏と平家のいわれを今に伝えるお寺や神社が多くあります。

 源氏・平家ゆかりの地を巡り、平安京のころに思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。

 

源氏・平家ゆかりの地めぐりコースのルートを示す地図です

のコースです。

 

  • 勝明禅寺(七条御所ノ内本町)
    寺伝によると、平清盛が熱病を患ったときに寺内の井戸水に写った阿弥陀如来の光明水を熱さましに使ったという。
  • 水薬師寺(西七条石井町)
    平清盛が熱病にかかったときに、当時の井戸水を熱さましに使った(瞬時にお湯となった)。この水は岩井水と呼ばれ名水の1つに数えられたが現在は無い。
  • 権現寺(朱雀裏畑町)
    参道の西側に六条判官源為義の墓がある。また境内には「山椒太夫」で有名な厨子王の身代わりとなったという身代わり地蔵がある。
  • 若宮八幡宮(若宮通花屋町上る)
    源頼義の創建で六条八幡、左女牛井八幡ともいわれた。その後も源氏累代にわたり崇敬をうけ五条坂に移転後も、この地での信仰は厚い。
  • 左女牛井之跡碑(堀川通六条上る)
    源頼義以来の源氏の住居六条堀川館にあった名水跡。六条堀川館には六条判官と呼ばれた為義や義朝・義経なども居を構えた。
  • 五条天神社(西洞院通松原西入)
    弁慶と牛若丸が初めて出会った場所と伝えられ、また言い伝えでは弁慶と牛若丸の立回りも社前の西洞院川にかけられた五条天神橋であったという。
  • 神田明神祠(新町通綾小路西入)
    平将門の首をさらしたところで、この前の通りは空也上人が将門供養のために建てた空也供養道場がなまって膏薬図子という。
  • 神明神社(高倉通綾小路西入)
    源頼政が鵺退治にあたり祈願したところ。頼政は見事退治できたお礼として弓箭を奉納したといわれ、2本の矢じりが今も伝わっている。
  • 浄教寺(寺町通四条下る)
    前身は平重盛が東山小松谷の邸宅に建立した灯籠堂。平家滅亡とともに荒廃したが後に再興される。本堂に平重盛公木像を安置する。
  • 牛若丸と弁慶の像(五条大橋西詰)
    御所人形づくりの第一人者で、無形文化財の岡本庄三作のユーモラスな像。
  • 駒止地蔵(富小路通五条下る 蓮光寺内)
    平清盛が馬に乗って通りかかると、急に馬が立ち止まって動こうとしないので、不審に思って地面を掘り起こすと、そこから出てきたという地蔵。

 

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お問い合わせ先

京都市 下京区役所地域力推進室企画担当

電話:075-371-7164

ファックス:075-351-4439